
サイバーステップ、2Qは売上高23%増、営業益は3.6億円の黒字に大幅黒字転換 テレビCM放映などで「トレバ」が引き続き業績をけん引


主力サービスであるクレーンゲームアプリ「トレバ」は、テレビCMの放映を始めとする効果的なプロモーション媒体の活用と継続的なコスト面の見直しを進めつつ、魅力的な限定景品の投入やサービス内での様々なキャンペーンの実装などサービスの質の向上を目指した取り組みを実施しており、売上高・利益ともに好調に推移した。
ちなみに利益面が大幅な黒字転換となっているのは、前年同期は「トレバ」筐体の追加増台による減価償却費の増加や、営業拠点の増床による賃借料および人件費の増加、その他既存サービスに係るプロモーション費用などが先行していたため。
なお、2019年5月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高130億円(前期比12.5%増)、営業利益5億円(同175.6%増)、経常利益4億円(同372.2%増)、最終利益3億円(前期3億300万円の赤字)の見込み。

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