20年1-3月決算、モブキャストホールディングスに関するスマホアプリ&ソーシャルゲーム決算記事

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モブキャストHD、1Q(1~3月)は売上高41%増、2.5億円の営業赤字に 旧・ゲームゲートやキッチン雑貨事業のM&Aが売上に寄与 

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モブキャストホールディングス<3664>は、5月28日、2020年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表、売上高20億4700万円(前年同期比41.9%増)、営業損益2億5300万円の赤字(前年同期1億9900万円の赤字)、経常損益2億8500万円の赤字(同2億1500万円の赤字)、最終損益2億2800万円の赤字(同1億8200万円の赤字)となった。

2019年11月に子会社モブキャストゲームスがゲームゲートを完全子会社化し、その後に吸収合併したことや、2019年12月に生活雑貨ショップなどを展開するゆとりの空間が連結子会社となったことでグループの規模が拡大したことが売上の増加につながった。
 

各セグメントごとの状況は以下のとおり。

①モバイルゲーム事業…売上高8億8100万円(前年同期比2.0%増)、営業利益100万円(前年同期3400万円の赤字)
2018年2月より配信を開始している『キングダム乱-天下統一への道-』の2周年イベントなどを含めた活性化施策等を行った。サッカータイトルは、ゲーム運営、ゲーム内イベントの開発などを行っている中国Capstone社において、中国の新型コロナウイルス感染症による社員の自宅待機によりゲーム内施策の開発遅れによる新商材が投入できない影響などがあったものの、吸収合併を行ったゲームゲートの『転生したらスライムだった件~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~』をはじめとする売上が加わった。その一方、旧モブキャストゲームスで配信していたスポーツタイトルの一部を3月31日付でオルトプラス<3672>へ譲渡した。

②モータースポーツ事業…売上高5億2000万円(同7.3%減)、営業損益9500万円の赤字(前年同期3900万円の赤字)
自動車レースでの上位入賞がもたらす常勝チーム「トムス」のプレゼンスの維持向上により、トムスブランド製品の品質をアピールし、商品開発車種の増加と海外販売及びネット販売等による販路拡大の基盤づくりを行った。国内主要レースが第2四半期以降に開催予定となるため、広告収益の計上もそれにあわせて第2四半期以降となる見込み。自動車用品販売は、新規の自動車パーツの発売開始などにより新規売上需要を開拓した。

③キッチン雑貨事業…売上高6億4200万円、営業損益3100万円の赤字(前期の第4四半期から連結対象となったため、前年同期比較はなし)
2月以降に新型コロナウイルス感染症の影響を受け、出店している百貨店の要請により臨時休業・営業時間の短縮をするなど集客が減少しため、売上減少となったものの、Eコマースの売上は増加した。

■通期予想は未定に
なお、2020年12月期の連結業績予想は、新型コロナウイルス感染症の拡大と緊急事態宣言により、グループをとりまく外部環境が期初と異なる状況となり、現時点で同感染症による業績への影響を合理的に見積もることが難しいことから、従来のレンジ予想を変更して未定としている。
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