イケアは、9月14日、ASUSのゲーミングブランドROGとゲーミング家具やアクセサリーを開発すると発表した。
販売は2021年2月に約30種類の製品を中国で先行販売し、同年10月にその他の市場でも開始するという。中国市場が先行となるのは、中国・上海にあるイケアの商品開発センターで行っている影響と見られる。
すでにイケアとROGのデザイナー・エンジニア陣は、上海でプロゲーマーらとワークショップを開催しており、ニーズや必要な機能の洗い出しを行っているとのこと。
イケアは、世界の人口の約4分の1である25億人がゲームプレイヤーであるにも関わらず、家具の分野でのニーズが見逃されており、その分野での体験を向上させたいとコメントしている。