
「マンガBANG!」運営のAmazia、第1四半期の営業益は4.6%減の2.8億円 積極的な広告宣伝投資に 海賊版サイトの影響も

・売上高:18億9000万円(前年同期比15.2%増)
・営業利益:2億8300万円(同4.6%減)
・経常利益:2億7700万円(同5.4%減)
・最終利益:1億8900万円(同5.5%減)
2ケタの増収となったものの、「マンガBANG!」のMAU(月次利用者数)が大幅に伸びたものの、海賊版サイトの拡大や競争環境の激化もあり、課金収益KPI(決済率、ARPPU)が低調に推移した、としている。広告収益については、円高による広告単価の下落、新型コロナの影響による広告市況の悪化の影響も受けたという。
営業減益となったのは、主に積極的な広告宣伝など先行投資を強化したことで、販売管理費が増加したことによる。広告宣伝の強化は、期初から計画していたもので、MAUが大幅に増えた要因だったとのこと。
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