21年1-3月決算、コーエーテクモホールディングスに関するスマホアプリ&ソーシャルゲーム決算記事

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【決算レポート】コーエーテクモHD、21年3月期は売上・利益とも過去最高 欧米&DL販売の伸び顕著 『三國志』IPがスマホゲームの急拡大けん引

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コーエーテクモホールディングス<3635>は、4月26日、2021年3月期の連結決算を発表し、売上高603億7000万円(前の期比41.6%増)、営業利益243億9700万円(同73.0%増)、経常利益392億9900万円(同108.3%増)、最終利益295億5000万円(同93.1%増)と全項目が過去最高を更新し、11期連続での増益を達成した。
 


アミューズメントや不動産などが苦戦したものの、主力のゲーム事業が業績拡大をけん引した。『ゼルダ無双 厄災の黙示録』が累計370万本を超えるヒットとなるなど家庭用ゲームソフトが伸びたほか、『三國志 覇道』や、ライセンス供与している『三国志・戦略版』の運営成績が好調に推移した。
 


ヒットタイトルが出る一方、収益構造にも大きな変化がでてきた。まず、国内外の売上高を見ていくと、国内が同10.8%増の259億9400万円だったのに対し、海外が同96.8%増の308億1400万円と大きく伸びた。前の期は、国内60%、海外40%の比率だったが、国内46%、海外54%となり、海外市場が国内を上回った。北米130.7%増、欧州130.4%増と欧米の伸びが顕著だ。
 


もうひとつの大きな変化は、ダウンロード販売の伸びだ。パッケージ売上高は同29.9%増の175億5800万円、ダウンロード販売が同40.9%増の111億7000万円となり、ダウンロード売上の比率は33.8%から36.3%と上がった。パッケージ売上高には受託売上も含まれており、エンドユーザー向けの売上高に限定すると実際はもう少し高い可能性がある。
 


このほか、モバイルゲームの売上が急増した点も注目される。スマホゲームについては同80.9%増の231億6000万円と急増した。ライセンス供与する『三国志・戦略版』が中国App Storeの月間セールスランキングで18ヶ月連続でTOP5をキープしたほか、『三國志 覇道』も月商10億円を突破した。
 


なお、続く2022年3月通期の見通しは、売上高650億円(前期比7.7%増)、営業利益245億円(同0.4%増)、経常利益365億円(同7.1%減)、最終利益265億円(同10.3%減)を見込む。
 


地域別では、前の期に大きく伸びた海外市場の売上が同14.4%減の265億円と低下する見通し。特に北米が29.1%、欧州が14.1%と2桁の低下を見込む。その一方、日本国内が同30.9%増の385億円となり、再び国内売上が海外を上回る見込み。

新型コロナの感染拡大を背景にした「巣ごもり需要」の反動減については海外であるが、国内の伸びでカバーし、トータルとしてみると、大きくはないと見ているようだ。
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企業情報(コーエーテクモホールディングス株式会社)

会社名 コーエーテクモホールディングス株式会社
URL http://www.koeitecmo.co.jp/
設立 2009年4月
代表者 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
決算期 3月
直近業績 売上高346億円、営業利益62億円、経常利益88億円、当期純利益56億円(2013年3月期)
上場区分 東証一部
証券コード 3635

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