ワンダープラネット、新作パイプラインは3本…自社スタジオで開発中の1本とCAグループのメディアミックスPJの受託など



ワンダープラネット<4199>は、この日(7月14日)に開示した第3四半期の決算説明資料で、開発を進めている新作タイトルについては3本であることを明らかにした。

内訳は、名古屋スタジオとグローバルスタジオでの共同開発タイトルで、来期(2022年8月期)中にリリースする予定だ。

2本目は、サイバーエージェント<4751>などが共同展開するメディアミックスプロジェクトの受託となる。2019年6月に発表された、CAAnimationとエイベックス・ピクチャーズ、Elements Gardenによるアニメ・ゲーム・音楽を連動させたメディアミックスプロジェクトだ。

3本目は、協業パートナーによる既存タイトルの海外エリア拡大になるとのこと。
ワンダープラネット株式会社
http://wonderpla.net/

会社情報

会社名
ワンダープラネット株式会社
設立
2012年9月
代表者
代表取締役社長CEO 常川 友樹
決算期
8月
直近業績
売上高34億6400万円、営業利益4900万円、経常利益2800万円、最終損益2億3600万円の赤字(2023年8月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
4199
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