セガ、スマホゲームの相互送客の連携先を拡大との報道

6月18日付の日経産業新聞は、セガがスマートフォン向けゲームの集客について、他社のアプリ連携を強化すると報じている。アプリ間の相互送客を通じて、ユーザーを複数のゲームに広げて、アプリの継続率を高めるとともに、収益を安定させることが狙い。 報道によれば、ゲームの画面上に別ゲームのバナー広告の表示や、別ゲームを遊ぶと元のゲームでアイテム配布を行う仕組み。すでにポケラボ、Aiming、f4samuraiと相互に顧客の誘導を行なっているが、今後、さらに提携先を増やすとのこと。 セガのスマートフォン向けゲームアプリの登録者数は6月14日時点で1500万人を超えたが、この要因として、200万ダウンロードを超えた「ぷよぷよ!!クエスト」のヒットと、アプリ間の相互送客が要因としてあるという。