アクセルマーク<3624>は、本日(8月1日)、第3四半期(2012年10月~2013年6月期)の連結決算を発表し、売上高25億7300万円(前年同期比10.6%減)、営業利益2000万円(同91.2%減)、経常利益3000万円(同86.4%減)、四半期純利益2100万円(同89.0%減)だった。
スマートフォン向けアドネットワークが好調に推移したものの、ソーシャルゲームとコンテンツ事業での伸び悩みが響き、全体として減収・減益となった。ただし、5月2日に発表した第3四半期の連結業績予想を上回ったとのこと。四半期の売上高と営業利益の推移は以下のとおりだが、営業利益2700万円と2四半期連続で営業黒字となっている。
セグメント別の業績は、ソーシャルゲーム事業は、売上高13億1200万円(同15.3%増)、セグメント利益6100万円(同67.5%減)で、コンテンツ事業が売上高5億7100万円(同47.6%減)、セグメント利益6600万円(同63.0%減)、広告事業は売上高6億9200万円(同4.9%増)、セグメント利益7200万円(同116.6%増)だった。
■2013年9月期の見通し
2013年9月期は、売上高35億6700万円(前期比8.3%減)、営業利益6800万円(同69.9%減)、経常利益7700万円(同66.2%減)、当期純利益6300万円(同66.9%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624