デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)<4281>は、ファンコミュニケーションズ<2461>の100%子会社エイトクロップスとスマートフォンアプリ向けCPI広告分野でエイトクロップスが保有するビジネスモデル特許提供を含む業務提携関係を強化すると発表した。
今回の提携で、DACがエイトクロップスの取得した特許の提供を受けることで、DACのスマートフォン広告サービスの広告主は、自社のアプリにトラッキング用のSDKを導入しなくても、スマートフォンアプリ向けCPI広告媒体に出稿でき、プロモーションに関する工数を大幅に削減することができる。
両社では、これまでもスマートフォンメディア事業分野において協業してきたが、今回、エイトクロップスが特許を提供したことで、提携関係強化の合意に至ったとのこと。