コナミ<9766>は、本日(11月7日)、第2四半期(4~9月期)の連結決算(米国会計基準)を発表し、営業利益が前年同期比70%減の37億7100万円だった。カジノ事業が好調だったものの、主力のデジタルエンタテインメント事業が減益となったことが影響した。
同社の発表した決算は、売上高及び営業収入979億2800万円(前年同期比8.2%減)、営業利益37億7100万円(同70.0%減)、四半期純利益20億1600万円(同71.0%減)だった。
セグメント別の状況は以下のとおり。
(1)デジタルエンタテインメント事業は、売上高446億2000万円(同15.3%減)、営業利益37億0400万円(同68.3%減)だった。「ドラゴンコレクション」をはじめとするソーシャルコンテンツが堅調を維持するともに、「METAL GEAR SOLID THE LEGACY COLLECTION」や「ワールドサッカー ウイニングイレブン2014」を発売したほか、「モンスター烈伝 オレカバトル」が堅調に推移した。
(2)健康サービス事業は、売上高835億8300万円(同4.3%減)、営業利益6億8700万円(同49.6%減)だった。コナミスポーツクラブのサービスを一新し、適正な価格に設定した新料金プランや複数の施設を手軽に利用できる新施設利用制度を開始した。
(3)カジノ事業は、売上高136億2300万円(同21.7%増)、営業利益30億3900万円(同6.6%増)だった。ビデオスロットマシン「Podium」やメカニカルスロットマシン「Advantage」シリーズなどの販売が米国市場を中心に堅調に推移した。
(4)遊技機事業は、売上高14億4500万円(同45.3%減)、営業損益10億6000万円の赤字(同2億1000万円の黒字)だった。パチスロ機の新商品「魂斗羅3D」を発売した。
■2014年3月期の見通し
2014年3月期は、売上高及び営業収入2320億円(前期比2.7%増)、営業利益270億円(同23.4%増)、当期純利益155億円(同17.7%増)を見込む。
同社の発表した決算は、売上高及び営業収入979億2800万円(前年同期比8.2%減)、営業利益37億7100万円(同70.0%減)、四半期純利益20億1600万円(同71.0%減)だった。
セグメント別の状況は以下のとおり。
(1)デジタルエンタテインメント事業は、売上高446億2000万円(同15.3%減)、営業利益37億0400万円(同68.3%減)だった。「ドラゴンコレクション」をはじめとするソーシャルコンテンツが堅調を維持するともに、「METAL GEAR SOLID THE LEGACY COLLECTION」や「ワールドサッカー ウイニングイレブン2014」を発売したほか、「モンスター烈伝 オレカバトル」が堅調に推移した。
(2)健康サービス事業は、売上高835億8300万円(同4.3%減)、営業利益6億8700万円(同49.6%減)だった。コナミスポーツクラブのサービスを一新し、適正な価格に設定した新料金プランや複数の施設を手軽に利用できる新施設利用制度を開始した。
(3)カジノ事業は、売上高136億2300万円(同21.7%増)、営業利益30億3900万円(同6.6%増)だった。ビデオスロットマシン「Podium」やメカニカルスロットマシン「Advantage」シリーズなどの販売が米国市場を中心に堅調に推移した。
(4)遊技機事業は、売上高14億4500万円(同45.3%減)、営業損益10億6000万円の赤字(同2億1000万円の黒字)だった。パチスロ機の新商品「魂斗羅3D」を発売した。
■2014年3月期の見通し
2014年3月期は、売上高及び営業収入2320億円(前期比2.7%増)、営業利益270億円(同23.4%増)、当期純利益155億円(同17.7%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766