アプリックスやジー・モードなどを傘下に抱えるアプリックスIPホールディングス<3727>は、本日(11月8日)、2013年12月期の連結業績予想を下方修正し、売上高56億3300万円(前回予想81億8200万円)、営業損益24億9300万円の赤字(同6億1300万円の赤字)、経常損益6億5100万円の赤字(同24億2500万円の赤字)、当期純損益24億4800万円の赤字(同7億9800万円の赤字)とした。
同社では、2014年12月期以降の収益性の改善と売上高の増加に向けて大きな事業構造の変革を進める中、市場環境の急激な変化に合わせて当初予定より構造改革の範囲を拡大するとともに急速に改革を進めた結果、当初予想より売上高が圧縮され欠損の規模が拡大することになった、としている。
なお、経営責任を明確にするため、受託業務や海外事業を担当していた取締役計4名を辞任するほか、同社及び連結子会社のすべての取締役と執行役員が各自が業績の状況に鑑み報酬の自主返上を行っていくとのこと。
■第3四半期決算は減収・赤字
同時に発表した第3四半期累計(1~9月期)の連結決算は、売上高43億7400万円(前年同期比23.5%減)、営業損益18億7800万円の赤字(前年同期14億4800万円の赤字)、経常損益18億0900万円の赤字(同14億5900万円の赤字)、四半期純損益17億8500万円の赤字(同22億円の赤字)だった。
同社では、2014年12月期以降の収益性の改善と売上高の増加に向けて大きな事業構造の変革を進める中、市場環境の急激な変化に合わせて当初予定より構造改革の範囲を拡大するとともに急速に改革を進めた結果、当初予想より売上高が圧縮され欠損の規模が拡大することになった、としている。
なお、経営責任を明確にするため、受託業務や海外事業を担当していた取締役計4名を辞任するほか、同社及び連結子会社のすべての取締役と執行役員が各自が業績の状況に鑑み報酬の自主返上を行っていくとのこと。
■第3四半期決算は減収・赤字
同時に発表した第3四半期累計(1~9月期)の連結決算は、売上高43億7400万円(前年同期比23.5%減)、営業損益18億7800万円の赤字(前年同期14億4800万円の赤字)、経常損益18億0900万円の赤字(同14億5900万円の赤字)、四半期純損益17億8500万円の赤字(同22億円の赤字)だった。