ゼータ・ブリッジ、10月の関東民放TV局オンエアランキングを公表…ガンホーが11位に上昇

ゼータ・ブリッジは、11月18日、同社独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用して集計した、関東民放テレビ局の10月度のCMオンエア実績を集計したランキングデータを公開した。

発表によれば、企業別オンエアランキングでは、花王が前月に続いて1位だった。冬物商材が本格化したユニクロが13位、秋冬モデル発売のNTTドコモが14位だった。ゲーム関連では、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が同1170回で16位から11位に順位を上げた。


 


また、商品別では、KDDIの「CHANNEL au」が首位、第2位がソフトバンクモバイル、第3位はディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>の「Mobage」だった。『パズル&ドラゴンズ』は、放送回数646回で6位にランクイン。「GREE」は圏外となった。


 


なお、対象とした放送局は、日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京だった。期間は10月1日から10月31日までで、CMは5秒・10秒・15秒・30秒・60秒・120秒のCM素材のみ、番組宣伝・インフォマーシャルは集計対象外となっている。独自の自動認識システムで出力した結果でデータ精度を100%保証するものではないとのこと。