アクロディア<3823>は12月19日、連結子会社である韓国のAcrodea Korea(アクロディアコリア)が大韓サッカー協会(Korea Football Association、以下KFA)と、現役韓国代表選手の実名実写をモバイルソーシャルゲームで使用するライセンス契約を結んだと発表した。KFAのモバイルソーシャルゲーム向けの許諾は、アクロディアコリアが初という。ライセンスを活用し、近日韓国でソーシャルゲームを配信する予定だ。
アクロディアコリアは、現役韓国代表選手が実名実写で登場するサッカー韓国代表育成ソーシャルゲーム『韓国サッカー国家代表イレブンヒーローズ』(日本語名称)を、近日中に韓国Google Playでリリースする予定だ。App Storeでは2014年1月に配信開始予定とのこと。基本プレイ無料で一部アイテム課金制となる。
本ゲームは、アクロディアが日本で2013年9月から配信を始め、Google PlayとApp Storeで累計30万人を超えるユーザーがいる『サッカー日本代表イレブンヒーローズ』をもとに開発した、韓国代表版のソーシャルゲームという。
なお、モブキャスト<3664>も前日、モバイルオンラインサッカーゲーム『モバサカ』において、12月末日より、サッカー韓国代表選手(KFA)のカードを配信すると発表している(関連記事)。モブキャストによれば、ソーシャルゲームにおけるサッカー韓国代表選手のカード配信は史上初となるという。
両社とも先を競い合うように、韓国の実名実写サッカーソーシャルゲームを配信する。韓国のスポーツソーシャルゲーム市場を開拓しようという機運が国内企業で高まっていることの表れだが、すでに競争は激化していると考えておいたほうが良さそうだ。
アクロディアコリアは、現役韓国代表選手が実名実写で登場するサッカー韓国代表育成ソーシャルゲーム『韓国サッカー国家代表イレブンヒーローズ』(日本語名称)を、近日中に韓国Google Playでリリースする予定だ。App Storeでは2014年1月に配信開始予定とのこと。基本プレイ無料で一部アイテム課金制となる。
本ゲームは、アクロディアが日本で2013年9月から配信を始め、Google PlayとApp Storeで累計30万人を超えるユーザーがいる『サッカー日本代表イレブンヒーローズ』をもとに開発した、韓国代表版のソーシャルゲームという。
なお、モブキャスト<3664>も前日、モバイルオンラインサッカーゲーム『モバサカ』において、12月末日より、サッカー韓国代表選手(KFA)のカードを配信すると発表している(関連記事)。モブキャストによれば、ソーシャルゲームにおけるサッカー韓国代表選手のカード配信は史上初となるという。
両社とも先を競い合うように、韓国の実名実写サッカーソーシャルゲームを配信する。韓国のスポーツソーシャルゲーム市場を開拓しようという機運が国内企業で高まっていることの表れだが、すでに競争は激化していると考えておいたほうが良さそうだ。
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823