ブロッコリー<2706>は1月9日、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の決算を発表した。売上高は前年同期比64.5%増の49.87億円、営業利益と経常利益はともに同2.8倍の15.45億円、四半期純利益は同2.5倍の14.2億円だった。同時に2014年2月期通期業績を上方修正した。上方修正は今期3回目となる。
女性向けゲームソフト『うたの☆プリンスさまっ♪』(うたプリ)関連商品が好調で、ゲーム・CDの両部門ともに期初計画を上回った。グッズ部門も『うたプリ』関連グッズが堅調だった。
以下、部門別の概要(右は『うたの☆プリンスさまっ♪』のアニメイメージ)。
ゲーム部門では、2013年8月に出荷を開始した『うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC2』が好調で、同年2月より出荷を開始していた『うたの☆プリンスさまっ♪All Star』をはじめ、関連作品の販売も好調だった。また、新規タイトルとして9月に『明治東亰恋伽』を、10月に『神々の悪戯』を発売し、いずれも堅調に推移した。
CD部門でも、『うたプリ』関連が好調。『うたの☆プリンスさまっ♪』を原作としたTVアニメ第2期『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%』を2013年4月から放映。これに伴い、同年5~6月にリリースした『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%アイドルソング』シリーズ計7作が全作品週間オリコンランキングTOP10入りを達成するなど、好調な売上を記録した。
カードゲーム部門では、トレーディングカードゲーム『Zillions of enemy X(ジリオンズ オブ エネミー エックス)』シリーズの売上が好調で、期初計画を大幅に上回った。また、グッズ部門では、自社女性向けコンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズや、他社男性向けコンテンツのライセンスを受けたグッズが好調に推移したという。
同時に、今期3度目となる、2014年2月期通期業績の上方修正を発表した。これまで公表していた予想レンジの上限から、売上高で2億円、利益で1.5億円上ぶれた。
年間配当計画も、これまで予定していた1株あたり9~10円という予想の上限から1円多い11円にすると発表した。前年から5円の増配となる。
©UTA☆PRI-2 PROJECT
女性向けゲームソフト『うたの☆プリンスさまっ♪』(うたプリ)関連商品が好調で、ゲーム・CDの両部門ともに期初計画を上回った。グッズ部門も『うたプリ』関連グッズが堅調だった。
以下、部門別の概要(右は『うたの☆プリンスさまっ♪』のアニメイメージ)。
ゲーム部門では、2013年8月に出荷を開始した『うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC2』が好調で、同年2月より出荷を開始していた『うたの☆プリンスさまっ♪All Star』をはじめ、関連作品の販売も好調だった。また、新規タイトルとして9月に『明治東亰恋伽』を、10月に『神々の悪戯』を発売し、いずれも堅調に推移した。
CD部門でも、『うたプリ』関連が好調。『うたの☆プリンスさまっ♪』を原作としたTVアニメ第2期『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%』を2013年4月から放映。これに伴い、同年5~6月にリリースした『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%アイドルソング』シリーズ計7作が全作品週間オリコンランキングTOP10入りを達成するなど、好調な売上を記録した。
カードゲーム部門では、トレーディングカードゲーム『Zillions of enemy X(ジリオンズ オブ エネミー エックス)』シリーズの売上が好調で、期初計画を大幅に上回った。また、グッズ部門では、自社女性向けコンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズや、他社男性向けコンテンツのライセンスを受けたグッズが好調に推移したという。
同時に、今期3度目となる、2014年2月期通期業績の上方修正を発表した。これまで公表していた予想レンジの上限から、売上高で2億円、利益で1.5億円上ぶれた。
年間配当計画も、これまで予定していた1株あたり9~10円という予想の上限から1円多い11円にすると発表した。前年から5円の増配となる。
©UTA☆PRI-2 PROJECT
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706