サイバーエージェント、知育アプリのスマートエデュケーションに5億円を追加出資

サイバーエージェント<4751>は2月17日、知育アプリの企画・開発・販売を手がけるスマートエデュケーションの第三者割当増資を引き受け、出資したと発表した。同社の投資事業本部が出資。2013年4月に同本部が第一回目の出資を実施、スマートエデュケーションの事業成長を理由に2014年2月12日付で投資事業本部から新たに約5億円の出資を実施した。

スマートエデュケーションは2011年6月に設立し、現在全16本のスマートフォン/タブレット端末向け知育アプリを提供しているという。日本を含む全世界での累計ダウンロード数は650万ダウンロード。うち、昨年11月にリリースした海外向け知育アプリブランド「Gocco(ごっこ)」の好調を背景に、海外での累計ダウンロード数は170万ダウンロードにまで拡大しているとのこと。
 
また、今回の出資に伴い、当社が運営する「Ameba」で、子どもを持つ母親向けにサービスの開発・提供を行う「ママ事業部」との連携も視野に入れているという。
 
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
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