【イベント】「パズル要素を徹底的に楽しめるように進化します」…新たな遊び方『パズドラW』が発表された「パズドラ2周年記念」発表会レポート
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、本日(2月20日)、六本木・ニコファーレでスマートフォン向けパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』(以下、『パズドラ』)のサービス開始2周年を記念した、「パズドラ2周年記念 超絶発表会」を開催した。
会場では、同社代表・森下一喜氏とパズドラスタジオプロデューサー・山本大介氏が登壇して、新たなステージに突入する『パズル&ドラゴンズW』を発表したほか、続々展開される新コラボレーションや、ガンホーグループ全タイトルが集結する中で開催される“パズドラ ファン感謝祭”など、盛り沢山の内容が発表された。
本稿では、サービス2周年を迎えた『パズドラ』発表会の模様をお届け。
発表会の冒頭では、ガンホーの代表取締役CEO ・森下一喜氏(写真右上)とパズドラスタジオプロデューサー・山本大介氏(写真左下)のふたりが、まるで漫才師が登場するがの如く賑やかに登壇。
そして、ふたりは改めて『パズドラ』の2年間を振り返った。現在『パズドラ』は、2012年2月20日にスマートフォン向けに配信を開始して以来、2年間で累計ダウンロード数2,400万(※2014年2月時点の日本国内のみの集計)を突破している。なお、2400万ダウンロードという数字は、日本国内のスマートフォン2.5台に1台、『パズドラ』がダウンロードされていることになるようだ。
なお『パズドラ』では、いわゆる、「リセットマラソン(リセマラ)」による重複ダウンロード数は、累計ダウンロード数には含まれていないとのこと。これについて森下氏は、「じつは重複入れると日本の人口を超えますね」と話した。
さて、森下氏から2年間の振り返りを聞かれた山本氏は、「なんかあっという間でした。本当に昨日のことのようです。ユーザーはもちろん、メディアの皆様のおかげです」と感慨深くコメント。そして森下氏は、メディアインタビュー時の話を引き合いに出して、「よく記者から開発当初のことを聞かれるのですが、色々ありすぎて最近ど忘れしてしまうことも…(笑)」と会場の笑いを誘った。
さて、ここからは大型アップデートにより『パズドラ』に新しいゲームコンテンツが追加実装される、新要素の発表に移った。『パズドラ』は大型アップデートを経て、タイトルも『パズル&ドラゴンズW』にバージョンアップする。上記の通り、ひとつのアプリでふたつのゲームが遊べるということがコンセプトのようだ。
どうやら、いま実際にダウンロードして遊んでいる『パズドラ』をアップデートすることで、今回の新バージョン『パズドラW』に変更されるとのこと。そのため、既存ユーザーも特別新規アプリをダウンロードすることなく、継続して楽しむことができるという。
そして、上記のふたつのゲームで遊べるというのは、クエストを進めていく従来のモードに加え、新たに「たまドラ」モードが登場することを指している。この「たまドラ」モードでは、たまドラというキャラクターが主人公となり、ステージに挑みながらアバターを集めていく新モード。
アバターは着せ替えができるようで、それぞれ頭と手と卵の殻の3種類から好きなように組み合わせることが可能なようだ。着せ替えアイテムには、各々効果が付いており、それらがゲームにも影響していくとのこと。各種アイテムは、ステージを進めていくなかで獲得していく。
「いままでの『パズドラ』はモンスターと戦うパズル×RPGというモデルでしたが、これからはパズルの要素を徹底的に楽しめるように進化します」と森下氏。ここからは、山本氏が開発中の『たまドラ』モードの実機プレイが行われた。
『パズドラW』では、タイトル画面が従来のモードと『たまドラ』モードのふたつに分かれている(写真左)。まだ開発中の画面になるため、これからUIが変化していく可能性もあるとのこと。
さて、実際の『たまドラ』モードのゲーム画面は写真右の通り。上部に自身のアバターが登場して、真ん中に白いタイムゲージが無くなるまでに、切り株に描かれたお題を次々とクリアーしていくことになる。たとえば、お題に赤4と描いてあれば、火のドロップを消していく……といった具合だ。従来のカジュアルパズルゲームに近い形となろう。
また、プレイ中には特殊ドロップなるものも登場。なお、どこまで進んだかをゲーム内のフレンドと競い合うこともできる。そして、ゲージが無くなるとゲームオーバーになるが、従来通り魔法石を使うことでコンテニューも可能。
ちなみに画面をよく見てみると、従来のパズル画面よりも横一列マスが増えていることが分かる。これに関して森下氏は、「パズル要素に重きを置いているため、コンボなどを繋げやすいようにマス目を増やしています」とコメント。『パズドラW』は、2014年春にアップデート予定。
⇒『パズル&ドラゴンズW』紹介ページ
最後に森下氏と山本氏による挨拶で発表会は締めくくられた。
山本氏:本日は、ありがとうございました。おかげさまで『パズドラ』は2周年を迎えましたが、また3周年に向けて全力で頑張ってまいりますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
森下氏:短いようで長いような2年間でした。また、たくさんの方に『パズドラ』を遊んでいただいて、本当にありがとうございます。街中で実際にプレイしている姿を見ると、2400万DLという数字ではなく、本当に肌で感謝を覚える限りです。これから3年目に突入しますが、10周年を迎えられるようにコンテンツのブラッシュアップと、継続したサービスを頑張って進めていきたいと思います。
▲『パズドラ』生誕2周年を祝して、「たまドラ」を模した特別ケーキも登場。
なお、こちらのケーキは山本氏たっての希望により実現したとのこと。
よく見ると、ケーキの周りには色彩豊かなドロップも付いている。
その他、発表会で告知された内容は、下記のリンク先からチェック。
・『パズル&ドラゴンズ』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのコラボが復活!
過去に実施し、好評だった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのコラボが、新たなコラボキャラクターや究極進化を追加し、2月24日~3月9日の期間実施する。
・『パズドラZ』と『太鼓の達人』とのコラボ開催!
2月19日より『パズドラZ』で『太鼓の達人』コラボダンジョンを配信中。あわせて、『太鼓の達人 モモイロVer.』および『太鼓の達人 Wii Uば~じょん!』では『パズドラZ』の主題歌「さかさま世界」がプレイでき、コラボきせかえとして「パズドラZ シロップ」をプレゼント中。
・「ハッピーセット」ご購入でおたのしみブックをプレゼント!
2月22日と23日の2日間限定で、マクドナルドで「ハッピーセット」を1つ購入すると、「太鼓の達人×パズドラZ おたのしみブック」を1部プレゼント。
・『パズドラZ』と『神羅万象チョコ』とのコラボ開催!
指定の「ドロップコード」を読み取ることで、『神羅万象チョコ』のスペシャルコラボダンジョンが入手できる。
・「ガンホーフェスティバル2014」&「パズドラファン感謝祭2014」開催決定!
5月25日に東京ビッグサイトでガンホーグループのゲームが大集結する「ガンホーフェスティバル2014」と「パズドラファン感謝祭2014」を開催する。
・「第2回パズドラジャパンカップ」開催決定!
『パズドラ』No.1プレイヤーを決める「パズドラジャパンカップ」の地区予選大会が全国7地区で開催する。決勝戦は2014年5月25日に開催される「パズドラファン感謝祭2014」の会場で行われる。 「第2回パズドラジャパンカップ」で使用するダンジョンの入ったゲームアプリ『パズドラチャレンジ』は、3月中旬より期間限定で配信する予定。
・「パズドラZ ドラゴンコロシアムカップ」開催決定!
『パズドラZ』の日本No.1プレイヤー決める全国大会の開催が決定。全国7地区で地区予選大会を開催し、決勝戦は6月下旬、東京近郊で開催する予定。「パズドラZ ドラゴンコロシアムカップ」は、固定チャレンジ上級ダンジョンで開催する予定。
■『パズル&ドラゴンズ』
公式サイト
App Store
Google Play
Amazonアプリストア
(C)GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
会場では、同社代表・森下一喜氏とパズドラスタジオプロデューサー・山本大介氏が登壇して、新たなステージに突入する『パズル&ドラゴンズW』を発表したほか、続々展開される新コラボレーションや、ガンホーグループ全タイトルが集結する中で開催される“パズドラ ファン感謝祭”など、盛り沢山の内容が発表された。
本稿では、サービス2周年を迎えた『パズドラ』発表会の模様をお届け。
■スマホの2.5台に1台、『パズドラ』がダウンロードされている
発表会の冒頭では、ガンホーの代表取締役CEO ・森下一喜氏(写真右上)とパズドラスタジオプロデューサー・山本大介氏(写真左下)のふたりが、まるで漫才師が登場するがの如く賑やかに登壇。
そして、ふたりは改めて『パズドラ』の2年間を振り返った。現在『パズドラ』は、2012年2月20日にスマートフォン向けに配信を開始して以来、2年間で累計ダウンロード数2,400万(※2014年2月時点の日本国内のみの集計)を突破している。なお、2400万ダウンロードという数字は、日本国内のスマートフォン2.5台に1台、『パズドラ』がダウンロードされていることになるようだ。
なお『パズドラ』では、いわゆる、「リセットマラソン(リセマラ)」による重複ダウンロード数は、累計ダウンロード数には含まれていないとのこと。これについて森下氏は、「じつは重複入れると日本の人口を超えますね」と話した。
さて、森下氏から2年間の振り返りを聞かれた山本氏は、「なんかあっという間でした。本当に昨日のことのようです。ユーザーはもちろん、メディアの皆様のおかげです」と感慨深くコメント。そして森下氏は、メディアインタビュー時の話を引き合いに出して、「よく記者から開発当初のことを聞かれるのですが、色々ありすぎて最近ど忘れしてしまうことも…(笑)」と会場の笑いを誘った。
■2014年春に実施予定の大型アップデート『パズドラW』とは?
さて、ここからは大型アップデートにより『パズドラ』に新しいゲームコンテンツが追加実装される、新要素の発表に移った。『パズドラ』は大型アップデートを経て、タイトルも『パズル&ドラゴンズW』にバージョンアップする。上記の通り、ひとつのアプリでふたつのゲームが遊べるということがコンセプトのようだ。
どうやら、いま実際にダウンロードして遊んでいる『パズドラ』をアップデートすることで、今回の新バージョン『パズドラW』に変更されるとのこと。そのため、既存ユーザーも特別新規アプリをダウンロードすることなく、継続して楽しむことができるという。
そして、上記のふたつのゲームで遊べるというのは、クエストを進めていく従来のモードに加え、新たに「たまドラ」モードが登場することを指している。この「たまドラ」モードでは、たまドラというキャラクターが主人公となり、ステージに挑みながらアバターを集めていく新モード。
アバターは着せ替えができるようで、それぞれ頭と手と卵の殻の3種類から好きなように組み合わせることが可能なようだ。着せ替えアイテムには、各々効果が付いており、それらがゲームにも影響していくとのこと。各種アイテムは、ステージを進めていくなかで獲得していく。
「いままでの『パズドラ』はモンスターと戦うパズル×RPGというモデルでしたが、これからはパズルの要素を徹底的に楽しめるように進化します」と森下氏。ここからは、山本氏が開発中の『たまドラ』モードの実機プレイが行われた。
▲(※開発中の画面となります)
『パズドラW』では、タイトル画面が従来のモードと『たまドラ』モードのふたつに分かれている(写真左)。まだ開発中の画面になるため、これからUIが変化していく可能性もあるとのこと。
さて、実際の『たまドラ』モードのゲーム画面は写真右の通り。上部に自身のアバターが登場して、真ん中に白いタイムゲージが無くなるまでに、切り株に描かれたお題を次々とクリアーしていくことになる。たとえば、お題に赤4と描いてあれば、火のドロップを消していく……といった具合だ。従来のカジュアルパズルゲームに近い形となろう。
また、プレイ中には特殊ドロップなるものも登場。なお、どこまで進んだかをゲーム内のフレンドと競い合うこともできる。そして、ゲージが無くなるとゲームオーバーになるが、従来通り魔法石を使うことでコンテニューも可能。
ちなみに画面をよく見てみると、従来のパズル画面よりも横一列マスが増えていることが分かる。これに関して森下氏は、「パズル要素に重きを置いているため、コンボなどを繋げやすいようにマス目を増やしています」とコメント。『パズドラW』は、2014年春にアップデート予定。
⇒『パズル&ドラゴンズW』紹介ページ
■森下社長「10周年を迎えられるように」
最後に森下氏と山本氏による挨拶で発表会は締めくくられた。
山本氏:本日は、ありがとうございました。おかげさまで『パズドラ』は2周年を迎えましたが、また3周年に向けて全力で頑張ってまいりますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
森下氏:短いようで長いような2年間でした。また、たくさんの方に『パズドラ』を遊んでいただいて、本当にありがとうございます。街中で実際にプレイしている姿を見ると、2400万DLという数字ではなく、本当に肌で感謝を覚える限りです。これから3年目に突入しますが、10周年を迎えられるようにコンテンツのブラッシュアップと、継続したサービスを頑張って進めていきたいと思います。
▲『パズドラ』生誕2周年を祝して、「たまドラ」を模した特別ケーキも登場。
なお、こちらのケーキは山本氏たっての希望により実現したとのこと。
よく見ると、ケーキの周りには色彩豊かなドロップも付いている。
その他、発表会で告知された内容は、下記のリンク先からチェック。
■最新コラボレーション企画情報
・『パズル&ドラゴンズ』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのコラボが復活!
過去に実施し、好評だった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのコラボが、新たなコラボキャラクターや究極進化を追加し、2月24日~3月9日の期間実施する。
・『パズドラZ』と『太鼓の達人』とのコラボ開催!
2月19日より『パズドラZ』で『太鼓の達人』コラボダンジョンを配信中。あわせて、『太鼓の達人 モモイロVer.』および『太鼓の達人 Wii Uば~じょん!』では『パズドラZ』の主題歌「さかさま世界」がプレイでき、コラボきせかえとして「パズドラZ シロップ」をプレゼント中。
・「ハッピーセット」ご購入でおたのしみブックをプレゼント!
2月22日と23日の2日間限定で、マクドナルドで「ハッピーセット」を1つ購入すると、「太鼓の達人×パズドラZ おたのしみブック」を1部プレゼント。
・『パズドラZ』と『神羅万象チョコ』とのコラボ開催!
指定の「ドロップコード」を読み取ることで、『神羅万象チョコ』のスペシャルコラボダンジョンが入手できる。
■「ガンホーフェスティバル2014」&「パズドラファン感謝祭2014」開催決定!
・「ガンホーフェスティバル2014」&「パズドラファン感謝祭2014」開催決定!
5月25日に東京ビッグサイトでガンホーグループのゲームが大集結する「ガンホーフェスティバル2014」と「パズドラファン感謝祭2014」を開催する。
・「第2回パズドラジャパンカップ」開催決定!
『パズドラ』No.1プレイヤーを決める「パズドラジャパンカップ」の地区予選大会が全国7地区で開催する。決勝戦は2014年5月25日に開催される「パズドラファン感謝祭2014」の会場で行われる。 「第2回パズドラジャパンカップ」で使用するダンジョンの入ったゲームアプリ『パズドラチャレンジ』は、3月中旬より期間限定で配信する予定。
・「パズドラZ ドラゴンコロシアムカップ」開催決定!
『パズドラZ』の日本No.1プレイヤー決める全国大会の開催が決定。全国7地区で地区予選大会を開催し、決勝戦は6月下旬、東京近郊で開催する予定。「パズドラZ ドラゴンコロシアムカップ」は、固定チャレンジ上級ダンジョンで開催する予定。
■『パズル&ドラゴンズ』
公式サイト
App Store
Google Play
Amazonアプリストア
(C)GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765