【JEITA/CIAJ調査】1月の国内携帯電話出荷台数は8.5%増の201万5000台…フィーチャーフォンがけん引

電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、3月11日、2014年1月のPHSを含む移動電話の国内出荷台数について、前年同月比8.5%増の201万5000台だったと発表した。

 


発表によると、フィーチャーフォンの出荷が好調であったため、2カ月ぶりにプラスになったとのこと。このうち、スマートフォンが0.5%増の92万4000台で、スマートフォン比率は45.8%だった。スマートフォンについても2カ月ぶりプラスだった。また、携帯電話は13.1%増の194万5000台、公衆用PHSは49%減の7万台だった。

 




なお、JEITA/CIAJの発表する統計については、富士通やソニーモバイルコミュニケーションズ、シャープ、カシオ計算機など日本メーカーの9社の実績を集計したものとなっている。アップルやサムスン電子などの販売実績は含まれていないので注意してほしい。