カイト、スマホアプリ向けサービス『appC cloud』で「Cocos2d-x」対応SDKを提供…3000円からの小額広告出稿も開始

カイトは4月30日、同社が提供するスマートフォン向けサービス『appC cloud』について、ゲーム開発エンジン「Cocos2d-x」に対応したSDKの提供を始めたと発表した。『appC cloud』はスマホアプリ向けCPI(インストール成果報酬)型広告ネットワークとMBaaS(Mobile Backend as a Service)の機能を提供するサービスだ。

ゲームエンジンのCocos2d-xは大手企業から個人開発者までで幅広く採用されている。appC cloudは、CPI広告やアプリ内課金が10分で実装出来る「アイテムSTORE」の提供や、レビュー記事掲載による自社アプリのプロモーション、さらにはMBaaSで代表されるプッシュ通知などアプリ開発のソリューション提供まで全てを無償提供するクラウドサービスだ。


また4月30日から、『appC cloud』のアドネットワーク機能において、最低3000円(10インストール保証)からアプリ広告の出稿が可能になったという。これまでのアプリ広告の最低出稿費用は15万円(500インストール保証)だった。最低出稿費用を引き下げることで、個人開発者も手軽に、リスクを抑えて、アプリ広告を出稿できるようになるという。


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appC cloud(アプシークラウド)

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