LINEは、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」において、本日より審査が完了したスタンプの販売・購入が可能になったことを発表した。
「LINE Creators Market」は、世界中のLINEユーザーがLINEスタンプを制作・販売することができるプラットフォーム。4月17日から「LINE Creators Market」の登録受付を開始しており、現時点でクリエイターの登録数は約30,000人を超え、登録申請されたスタンプは5,000セットを突破している（現時点で審査中・審査待ちのスタンプを含む）。
なお、クリエイター登録者のうち、日本国外のユーザーが約4割を占めるなど、グローバルでのスタンプの制作・登録が始まっている。
本日より、審査が完了したスタンプは、該当スタンプを登録したクリエイターが「LINE Creators Market」の管理画面から順次公開できるようになり、公開されたスタンプは「LINE ウェブストア」上で販売・購入することが可能。なお、本日時点で、約350セットのスタンプがクリエイターによる公開が可能になっている。
また、販売されたスタンプ売上のうち50％がクリエイターに分配され（分配された金額から源泉所得税や振込手数料等を差し引いた金額を受け取る）、前月までの分配金額が1万円を超えると管理画面から振込申請を行うことができ、振込は申請の翌月に行われるとのこと。
■関連サイト
「LINE Creators Market」
「LINE STORE」クリエイターズスタンプ
