ネクソン・Robotoki、新作PC向けオンラインゲームのグローバル配信契約を締結...新感覚1人称視点サバイバルゲーム『Human Element』15年秋から北米を皮切りに世界へ配信開始予定!!

ネクソン<3659>は、5月9日、米国の開発会社Robotoki Inc. (以下、ロボトキ)による新作 PC オンラインゲーム『Human Element(ヒューマン・エレメント(仮称))』のグローバル配信契約を締結したことを発表した。同作のサービス開始時期は2015 年秋で、北米を皮切りに、世界へ配信を開始する予定、としている。
 
ロボトキは、ネクソンが2013年2月に資本・業務提携を行った、ロサンゼルス市を拠点にする最先端のゲーム開発会社。同社を率いる社長の Robert Bowling(ロバート・ボウリング)氏は、米国の人気タイトル『Call of Duty』などを手掛けたヒットメーカーとして業界で知られている。

『Human Element』は、ロボトキが開発した一人称視点(FPS)のサバイバルゲーム。プレイヤーは、ゾンビによって滅亡した世界という設定の中で、人類が生き延びるべく、アクション操作や戦略プレイなどを行う。

また、アクション性の高いグラフィックや、最新の CryEngine(クライエンジン・注1)の採用によって詳細に描写された世界は、芸術性の高い映像で、同作の魅力のひとつ。革新的な配信技術(注 2)と高品質 MMO(大規模多人数同時参加型)の特性を活かしながら、FPS としてクオリティの高いゲームを創り上げている。

 



<以下、今回のグローバル配信契約締結にあたり、各社のコメントを掲載。>
 

ネクソンの代表取締役社長であるオーウェン・マホニー氏:

「ロボトキと共に、このような素晴らしい新作タイトルを、ネクソンを通じて北米をはじめとする世界中のプレイヤーへ向けて配信できることに大いに胸躍らせています。この配信第一号は、2013年2月に始まった、ロボトキとの戦略的パートナーシップの重要なマイルストーンであり、最高品質のゲームを提供するという当社の基本戦略を、更に促進させてくれることでしょう。」
 

ロボトキの Robert Bowling 氏:

「ネクソンとのパートナーシップによって、この度『Human Element』の提供を行うこととなりました。私たちが強みとするスピード感のある、映画のような高品質グラフィックの技術と、ネクソンが強みとする MMO ゲーム運用のノウハウを活かし、これまでのサバイバルゲームの概念を一新する、詳細に描かれた世界観を楽しんでいただける新感覚の作品となっています。」
 
 
 
関連サイト
 

(注1)ドイツのゲーム開発会社であるCrytek社が開発した、主に一人称視点(FPS)ゲームに使用される最新技術のゲーム開発用エンジン。 
(注2)クライアントを通じて必要なデータのみをストリーミング配信することにより、従来よりも動作が軽量化される。 
(注 3)基本的なゲームの利用は無料で提供し、ゲーム内アイテム(衣装や武器等)の購入や特定のサービスの利用に対して課金する方法。





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株式会社ネクソン
http://www.nexon.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ネクソン
設立
2002年12月
代表者
代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
決算期
12月
直近業績
売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3659
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