日本ファルコム<3723>は5月13日、2014年9月期第2四半期(2013年10月~14年3月)の決算を発表した。売上高は前年同期比16%増の4.7億円、営業利益は2.2倍の1.37億円、経常利益は2.2倍の1.38億円、純利益は2.1倍の8900万円だった。前年同期比で減収・赤字転落を見込んでいた会社計画を上回り、増収増益を確保した。
生誕25周年記念作品『イース セルセタの樹海』の販売が国内外で堅調。また、海外のダウンロードゲームサイト「STEAM」での販売好調を受けて、ライセンス部門も増収となった。
ライセンス部門の売上高は53%増の2.9億円。海外のダウンロードゲームサイト「STEAM」における英語版ゲームソフトの販売が好調だったほか、欧米では生誕25周年記念作品『イース セルセタの樹海』の英語版の販売も好調。同社のIP(知的財産)を利用したライセンス案件の引き合いも活発化しているという。
一方、製品部門の売上高は16%減の1.79億円だった。ゲームソフト『英雄伝説 閃の軌跡』の販売が継続しているほか、『イース セルセタの樹海』も堅調とのこと。
生誕25周年記念作品『イース セルセタの樹海』の販売が国内外で堅調。また、海外のダウンロードゲームサイト「STEAM」での販売好調を受けて、ライセンス部門も増収となった。
ライセンス部門の売上高は53%増の2.9億円。海外のダウンロードゲームサイト「STEAM」における英語版ゲームソフトの販売が好調だったほか、欧米では生誕25周年記念作品『イース セルセタの樹海』の英語版の販売も好調。同社のIP(知的財産)を利用したライセンス案件の引き合いも活発化しているという。
一方、製品部門の売上高は16%減の1.79億円だった。ゲームソフト『英雄伝説 閃の軌跡』の販売が継続しているほか、『イース セルセタの樹海』も堅調とのこと。
会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高25億3300万円、営業利益14億6000万円、経常利益15億7300万円、最終利益10億2700万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723