ドリコム開発の『ジョジョの奇妙な冒険SS』が売上ランキングで初のTOP3入り!!『パズドラ』『モンスト』に迫る…要因は「花京院典明」?
5月14日(水)18時調べのApp Store売上ランキング(ゲームカテゴリー)において、バンダイナムコゲームスのスマートフォン向けアプリ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』が、初のTOP3入りを果たした。
本作は、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を題材にしたスマートフォン向けアプリ。原作でお馴染みのキャラクターが「ユニットメダル」として登場し、メダルを「撃」ち出して敵を打ち倒す新感覚の「メダルシューテングバトル」を採用している。
主要キャラからマニアックなキャラまで「ユニットメダル」で総登場し、『ジョジョ』シリーズの奇妙な世界観や魅力を隅々まで堪能することが出来るようだ。なお、開発はドリコムが担当している。
朝方のランキング記事では、自己最高となる4位を記録したことも掲載(関連記事)したが、その後は『LINE:ディズニーツムツム』も抜いたようだ。
ランキング記事でも記載しているように、おもな売上要因は24時間限定キャンペーンの「SR以上的中率大幅UP」が寄与したことが伺える。さらに人気キャラクター「花京院典明」の新SSRも追加されたことにより、花京院目当てにガシャが賑わったようだ。
▲『ジョジョの奇妙な冒険SS』のガシャ画面、SSR「花京院典明」
なお、このキャンペーンは本日13:59までとなり、現在は終了しているため、ランキングでも落ち着きを見せることだろう。とはいえ、今回のようなキャンペーンひとつで『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』が『パズドラ』や『モンスト』にも迫るポテンシャルを秘めていることが明らかとなった。今後の動向にも注目していこう。
©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SC製作委員会
©BANDAI NAMCO Games Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793