ヤフー<4689>は、本日(5月19日)、ソフトバンクからイー・アクセスの株式取得を行うと発表していた件について、ソフトバンクで協議を重ねた結果、株式の取得(子会社化)を中止すると発表した。
ヤフーによると、3月27日に株式取得について公表した後、両社はネットワークの相互利用やサービス設計等について引き続き議論を重ねてきたという。その結果、ヤフーがイー・アクセスを子会社化して自らインフラを手がけるよりも、ヤフーがサービス、イー・アクセスはインフラというそれぞれの強みを生かした協業の形で事業を進めていくことが望ましいとの結論に至った、としている。
イー・アクセスとウィルコムは、2014年6月1日を効力発生日として合併を行い、新会社の社名については、後日、「ワイモバイル株式会社」に変更される予定。新会社は、ヤフーとの密接な連携の下、3月27日にヤフーが発表した「ネットの生み出す楽しさ・便利さをみんなの手元に届ける」というコンセプトを引き継ぐとのこと。また、ヤフーのサービスを組み込んだ商材を新ブランド「Y!mobile」の名称で新会社と共同して展開する。
なお、新しいサービスの内容は、決まり次第、改めて告知される予定。同時に「Y!mobile」で実施する各種取り組みをソフトバンクモバイルで展開することも視野に入れて議論を開始するという。
ヤフーによると、3月27日に株式取得について公表した後、両社はネットワークの相互利用やサービス設計等について引き続き議論を重ねてきたという。その結果、ヤフーがイー・アクセスを子会社化して自らインフラを手がけるよりも、ヤフーがサービス、イー・アクセスはインフラというそれぞれの強みを生かした協業の形で事業を進めていくことが望ましいとの結論に至った、としている。
イー・アクセスとウィルコムは、2014年6月1日を効力発生日として合併を行い、新会社の社名については、後日、「ワイモバイル株式会社」に変更される予定。新会社は、ヤフーとの密接な連携の下、3月27日にヤフーが発表した「ネットの生み出す楽しさ・便利さをみんなの手元に届ける」というコンセプトを引き継ぐとのこと。また、ヤフーのサービスを組み込んだ商材を新ブランド「Y!mobile」の名称で新会社と共同して展開する。
なお、新しいサービスの内容は、決まり次第、改めて告知される予定。同時に「Y!mobile」で実施する各種取り組みをソフトバンクモバイルで展開することも視野に入れて議論を開始するという。
会社情報
- 会社名
- ヤフー株式会社
- 設立
- 2019年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 小澤 隆生
- 決算期
- 3月
会社情報
- 会社名
- ソフトバンクグループ株式会社
- 設立
- 1981年9月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長執行役員 孫 正義
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9984