コーラス・ワールドワイド リミテッドは、本日（5月21日）、英国在住のゲームクリエイターのAlex Trowers氏とLeanne Bayley氏が制作したパズルRPG『グリフクエスト～魔法使いはじめました～』をApp StoreとGoogle Playで近日配信すると発表した。配信日は5月末～6月初頭を予定しているという。日本語以外に中国語・韓国語にも対応しており、各地域で同時配信する予定。アプリのダウンロードは無料で、一部アイテム課金制。本作は、プレイヤーが魔法使いとなり、村の平穏を乱すモンスターをグリフ（古代文字）の組み合わせで発動する魔法で退治する、やり込み型パズルRPG。欧米で20万件以上のダウンロード数を記録した。モンスターを倒すには6つの元素からなる魔法の使い方と、それぞれの元素の魔法力をあげていく必要がある。力押しではなく入念にキャラクターを鍛え、状況に応じた戦い方を編み出すプレイスタイルは、作者がかつて携わったBullfrogの「シンジケート」などを彷彿とさせ、カジュアルゲーマーからコアゲーマーまで様々なゲームファン層が楽しめるという。
今回日本で提供するにあたって、オリジナル版からビジュアルをより親しみやすいイメージに刷新し、UIまわりを見なおしたほか、オリジナル版ではゲーム内のキャラクターレベルが4以上になると1.99ドルを払う必要があったモデルを、日本版ではゲームの一部画面に広告を表示させることで、最初から最後まですべて無料で楽しめるようになっているとのこと。
■Alex Trowes氏とLeanne Bayley氏のコメント
「私たちのゲームが日本でリリースできることに、とても興奮しています。日本は私たちを常に魅了している国です。お気に⼊りのゲームや開発者たちのほとんどは日本のものです。今回「グリフクエスト」を日本のゲームファンにお届けできることは、私たちの野望のひとつを果たしたことになります。「グリフクエスト」は個人的に多くの思いがつまったゲームですし、本作で達成してきたことを非常にに誇りにしています。ぜひお楽しみください。」
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