【App Annie調査】LINEが世界市場を席巻! Google Playのアプリではトップ3独占 スクエニ、ココネ、ボルテージ、楽天も好調(14年5月・非ゲーム編)
App Annieは、6月19日、App StoreとGoogle Playにおけるアプリ市場の動向をまとめた最新レポート「App Annie Index for Apps May 2014」を公開した。「Apps Index」は、ゲームアプリ編、アプリ編(非ゲームアプリ系)の2つに分かれているが、今回は非ゲームアプリ編をみていく。
今回のレポートは、ストアの各種ランキングをまとめてコメントを加えていく、といった従来の形式ではなく、テーマを設けてそれに基づいて特集を組むといった形となっている。今回、レポートに沿った形でまとめるのではなく、従来どおり、アプリ別・パブリッシャー別の売上ランキングを中心にまとめていきたい。
今回の注目点としては、LINEがApp StoreとGoogle Playのパブリッシャー別売上ランキングで引き続き首位を獲得したことがあげられる。とりわけGoogle Playではトップ3を独占するなど、圧倒的な強さを示した。このほか、スクウェア・エニックスやボルテージ、ココネの活躍も目立った。
■ パブリッシャー別売上ランキング
(1) 両ストア統合
App StoreとGoogle Playのパブリッシャー別売上ランキングを見ると、LINEが前月に続いて首位を獲得した。以下に見るようにLINEは、両ストアで首位を獲得した。2位はPandora、3位がMicrosoftと変わらず。またボルテージ<3639>が1ランクアップの9位となった。
Source:App Annie Intelligence
(2)App Store
App Storeのパブリッシャー別売上ランキングでは、トップ3は前月と変わらなかった。LINEが引き続き首位を獲得し、2位はPandora、3位がMicrosoftとなった。
Source:App Annie Intelligence
(3) Google Play
Google Playのパブリッシャー別売上ランキングでは、前月に引き続き、LINEが首位を獲得した。ボルテージが1ランクアップの3位となり、トップ3に復帰した。また日本企業では、ココネが7位、スクウェア・エニックスが8位、買収した『Viber』を擁する楽天が10位に入った。
Source:App Annie Intelligence
■アプリ別売上ランキング
(1) 両ストア統合
App StoreとGoogle Playのアプリ別売上ランキングを見ると、LINE系アプリの市場を席巻した。「LINE」が首位を獲得したほか、「LINE PLAY」が3位、「LINEマンガ」が6位にランクインした。またココネの『ポケットコロニー』が13位から8位に順位を上げたことも注目である。
Source:App Annie Intelligence
(2)App Store
App Storeのアプリ別売上ランキングでは、上位2位は変わらず。『Pandora Radio』が首位、第2位は『LINE』となった。前月5位だった『Skype』がトップ3に飛び込んできた。また『LINEマンガ』が11位から9位となり、トップ10入りを果たした。
Source:App Annie Intelligence
(3) Google Play
Google Playのアプリ別売上ランキングでは、LINEがトップ3を独占した。第1位が『LINE』、第2位が『LINE PLAY』、第3位が『LINEマンガ』となった。9位には『LINE占い』も入った。
またApp Storeに比べて、メッセンジャーアプリの活躍が目立ったことも特徴といえる。第1位の『LINE』はもとより、『Kakao Talk』が4位、『WhatsApp Messenger』が6位、『Viber』が10位となった。
このほか、日本勢では、『ポケットコロニー』が7位、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストX 冒険者のおでかけ便利ツール』が8位となった。
Source:App Annie Intelligence
今回のレポートは、ストアの各種ランキングをまとめてコメントを加えていく、といった従来の形式ではなく、テーマを設けてそれに基づいて特集を組むといった形となっている。今回、レポートに沿った形でまとめるのではなく、従来どおり、アプリ別・パブリッシャー別の売上ランキングを中心にまとめていきたい。
今回の注目点としては、LINEがApp StoreとGoogle Playのパブリッシャー別売上ランキングで引き続き首位を獲得したことがあげられる。とりわけGoogle Playではトップ3を独占するなど、圧倒的な強さを示した。このほか、スクウェア・エニックスやボルテージ、ココネの活躍も目立った。
■ パブリッシャー別売上ランキング
(1) 両ストア統合
App StoreとGoogle Playのパブリッシャー別売上ランキングを見ると、LINEが前月に続いて首位を獲得した。以下に見るようにLINEは、両ストアで首位を獲得した。2位はPandora、3位がMicrosoftと変わらず。またボルテージ<3639>が1ランクアップの9位となった。
Source:App Annie Intelligence
(2)App Store
App Storeのパブリッシャー別売上ランキングでは、トップ3は前月と変わらなかった。LINEが引き続き首位を獲得し、2位はPandora、3位がMicrosoftとなった。
Source:App Annie Intelligence
(3) Google Play
Google Playのパブリッシャー別売上ランキングでは、前月に引き続き、LINEが首位を獲得した。ボルテージが1ランクアップの3位となり、トップ3に復帰した。また日本企業では、ココネが7位、スクウェア・エニックスが8位、買収した『Viber』を擁する楽天が10位に入った。
Source:App Annie Intelligence
■アプリ別売上ランキング
(1) 両ストア統合
App StoreとGoogle Playのアプリ別売上ランキングを見ると、LINE系アプリの市場を席巻した。「LINE」が首位を獲得したほか、「LINE PLAY」が3位、「LINEマンガ」が6位にランクインした。またココネの『ポケットコロニー』が13位から8位に順位を上げたことも注目である。
Source:App Annie Intelligence
(2)App Store
App Storeのアプリ別売上ランキングでは、上位2位は変わらず。『Pandora Radio』が首位、第2位は『LINE』となった。前月5位だった『Skype』がトップ3に飛び込んできた。また『LINEマンガ』が11位から9位となり、トップ10入りを果たした。
Source:App Annie Intelligence
(3) Google Play
Google Playのアプリ別売上ランキングでは、LINEがトップ3を独占した。第1位が『LINE』、第2位が『LINE PLAY』、第3位が『LINEマンガ』となった。9位には『LINE占い』も入った。
またApp Storeに比べて、メッセンジャーアプリの活躍が目立ったことも特徴といえる。第1位の『LINE』はもとより、『Kakao Talk』が4位、『WhatsApp Messenger』が6位、『Viber』が10位となった。
このほか、日本勢では、『ポケットコロニー』が7位、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストX 冒険者のおでかけ便利ツール』が8位となった。
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会社情報
- 会社名
- data.ai(旧App Annie)