【ゲーム株概況(7/7)】KLabが今年の高値を更新…『アイドルマスター SideM』の事前登録を再開したバンダイナムコも堅調

7月7日の東京株式市場ではKLab<3656>の堅調さが際立った。『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』の人気による業績改善期待が、引き続き買いを誘っている。一方、全体相場が伸び悩んだことから、取引終盤に利益確定売りに押される銘柄も目立った。

KLabは前日比102円(7.7%)高の1430円で取引を終えた。一時は1487円と今年の最高値を更新する場面があった。『ラブライブ』のランキング推移の好調さはもちろん、週次の株価チャート上で「ゴールデンクロス」という上昇局面入りのサインが形成されたことをはやす声も増えている。

ゴールデンクロスは株価の13週間の移動平均線と26週間の移動平均線の関係に着目し、上向きの26週線を13週線が下から上に突き抜ける格好をいう。株式市場では中長期的な上昇基調にあることを示すサインとして見られている(上のグラフでは赤色が13週線、緑色が26週線)。

また、バンダイナムコも取引終盤にかけて堅調に推移しした終値は1.7%高の2425円。昼ごろ、大規模な改修に入っていた『アイドルマスター SideM』についてスマートフォン版の事前登録を再開し、Mobageで今夏サービス再開予定であると発表すると、買いの勢いはやや強まった。なお、サービス再開時は、人数制限を設ける場合があるとしている。

ほか、モブキャスト<3664>やコーエーテクモ<3635>も上げた。一方、コロプラ<3668>やブロッコリー<2706>など、午前は堅調に推移したが、取引終了にかけて下げに転じる銘柄も目立った。


以下、7日の主なゲーム企業の株価と騰落(単位は円)。
銘柄名 証券コード 終値 前日比 前日比率
KLab 3656 1,430 102 7.68%
モブキャスト 3664 884 30 3.51%
コーエーテクモHD 3635 1,420 48 3.50%
日本一ソフトウェア 3851 750 21 2.88%
ドリコム 3793 2,140 56 2.69%
アクセルマーク 3624 903 19 2.15%
バンダイナムコHD 7832 2,425 41 1.72%
日本ファルコム 3723 966 12 1.26%
ボルテージ 3639 1,432 11 0.77%
enish 3667 1,728 12 0.70%
スクウェア・エニックスHD 9684 1,962 13 0.67%
コナミ 9766 2,276 14 0.62%
任天堂 7974 12,860 55 0.43%
アエリア 3758 1,555 6 0.39%
ネクソン 3659 1,016 3 0.30%
ディー・エヌ・エー 2432 1,372 2 0.15%
コロプラ 3668 2,791 -6 -0.21%
カプコン 9697 1,756 -4 -0.23%
セガサミーHD 6460 1,985 -10 -0.50%
サイバーエージェント 4751 4,085 -25 -0.61%
グリー 3632 854 -6 -0.70%
クルーズ 2138 4,170 -30 -0.71%
ガンホー 3765 665 -6 -0.89%
マーベラス 7844 1,106 -10 -0.90%
エイチーム 3662 6,480 -60 -0.92%
ブロッコリー 2706 985 -15 -1.50%
オルトプラス 3672 1,360 -23 -1.66%
ケイブ 3760 1,825 -47 -2.51%
ミクシィ 2121 3,540 -105 -2.88%
ガーラ 4777 191 -11 -5.45%
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高238億9500万円、営業損益11億500万円の赤字、経常損益10億2800万円の赤字、最終損益34億6800万円の赤字(2021年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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