フリークアウト<6094>は7月22日、2014年9月期第3四半期(2013年10月~2014年6月)の連結決算を発表した。売上高は23.66億円と、2013年9月期通期の売上高を上回った。第3四半期の営業利益は1.52億円、経常利益は1.37億円、純利益は4000万円だった。
2014年9月期通期の業績計画に対して、売上高の進捗率は75%。利益はすでに計画を上回っている。
なお、4~6月の四半期のみで見た場合、売上高は7.43億円、経常損益は1500万円程度の赤字、最終損益は2200万円程度の赤字となっている。
同社は、2010年10月に設立されたアドテクノロジー企業で、連結子会社2社、関連会社2社で構成される。わずか3年9カ月で上場を果たした。 インターネット広告におけるリアルタイム広告枠取引を行うDSP「FreakOut」と、ビッグデータを分析するDMP「MOTHER」を手がけている。 PCだけでなく、スマートフォンやタブレットにも対応している点が特徴だ。
2014年9月期通期の業績計画に対して、売上高の進捗率は75%。利益はすでに計画を上回っている。
なお、4~6月の四半期のみで見た場合、売上高は7.43億円、経常損益は1500万円程度の赤字、最終損益は2200万円程度の赤字となっている。