enish<3667>は7月30日、2014年12月期の第2四半期累計(1~6月)の決算を発表した。売上高は前年同期比3.4%増の32.54億円、営業利益は68%減の2.30億円、経常利益は69%減の2.23億円、純利益は71%減の1.29億円と、増収減益となった。4~6月だけでみると前四半期比(QonQ)で減収減益となっている。
先日の通期業績予想の下方修正(関連記事)で開示された通り、第2四半期は既存タイトルの売上高が想定以上に落ち込み、厳しい状況で推移となった。しかし、2014年5月に『ぼくのレストラン3』、6月に『バハムートクライシス』をリリース。これらのタイトルは計画通りユーザー数が拡大しており、今後の収益寄与が期待されるという。
当事業年度には、さらにネイティブアプリ1タイトルのリリースを予定(恐らく本日発表となった『千年の巨人』を指すだろう→関連記事)。
【四半期別売上高・営業利益の推移(単位:億円)】
なお、4~6月期のみの業績をみると、直前の四半期(1~3月)と比べて売上高は15%減の14.9億円、営業・経常利益は95%減の1000万円程度となり、前四半期比では減収減益となった。
14年12月期通期の業績予想は、7月18日に下方修正した内容から変更無し。
先日の通期業績予想の下方修正(関連記事)で開示された通り、第2四半期は既存タイトルの売上高が想定以上に落ち込み、厳しい状況で推移となった。しかし、2014年5月に『ぼくのレストラン3』、6月に『バハムートクライシス』をリリース。これらのタイトルは計画通りユーザー数が拡大しており、今後の収益寄与が期待されるという。
当事業年度には、さらにネイティブアプリ1タイトルのリリースを予定(恐らく本日発表となった『千年の巨人』を指すだろう→関連記事)。
【四半期別売上高・営業利益の推移(単位:億円)】
なお、4~6月期のみの業績をみると、直前の四半期(1~3月)と比べて売上高は15%減の14.9億円、営業・経常利益は95%減の1000万円程度となり、前四半期比では減収減益となった。
14年12月期通期の業績予想は、7月18日に下方修正した内容から変更無し。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667