LINEは7月31日、2014年4~6月期(第2四半期)の連結業績を開示した。開示した数値は、外部監査人による監査を受けていない、社内での集計に拠るものとなる。
4~6月の連結売上高は212億円と、前四半期比(QonQ)で17.5%増えた。LINE PLUS、LINE Business Partners、データホテルといった子会社を含む連結の数字で、GoogleやAppleなどのアプリストアに支払う30%の決済手数料を除いた金額のうち、開発会社との契約に基づいてLINEが受け取るネット売上のみを計上している。
また、基幹事業であるLINE事業の売上額は182億円(前四半期比25%増、前年同期比2.5倍)となった。LINEの利用者数は世界で引き続き拡大。インドネシアなどアジア諸国でのなユーザー基盤の成長に加え、メキシコやコロンビアなど中南米諸国ではLINEプラットフォーム戦略が受け入れられ、新規ユーザーの拡大につながっているという。
ゲーム事業においては、7月より欧米および東アジア市場に提供を拡大した「LINE:ディズニー ツムツム」が好調。日本、タイ、台湾などのアジア諸国で「LINE クッキーラン」、「LINE レンジャー」のテレビCMやオフラインイベントを実施し、利用者および売上の増加につながった
スタンプ事業でも、ユーザーが制作するスタンプを販売・購入できるプラットフォーム「LINE Creators Market」の提供を4月より開始した。新しいプラットフォームとして急速に成長し、世界展開ではスタンプの現地化が加速。スタンプの販売・購入を開始した5月8日から1ヶ月間で、「LINE Creators Market」全体の販売総額は1億5千万円を超えたという。
有料スタンプは、「LINE Creators Market」のサービス提供開始後も月間の最高販売額を更新。6月より提供を開始したアニメーションスタンプがスタンプ全体の売上を牽引している。
広告事業でも、公式アカウント・スポンサードスタンプを導入する企業が世界各国で増え、引き続き成長を続けているとのころ。2月に発表した「LINE ビジネスコネクト」の導入企業も徐々に増加しているという。
4~6月の連結売上高は212億円と、前四半期比(QonQ)で17.5%増えた。LINE PLUS、LINE Business Partners、データホテルといった子会社を含む連結の数字で、GoogleやAppleなどのアプリストアに支払う30%の決済手数料を除いた金額のうち、開発会社との契約に基づいてLINEが受け取るネット売上のみを計上している。
また、基幹事業であるLINE事業の売上額は182億円(前四半期比25%増、前年同期比2.5倍)となった。LINEの利用者数は世界で引き続き拡大。インドネシアなどアジア諸国でのなユーザー基盤の成長に加え、メキシコやコロンビアなど中南米諸国ではLINEプラットフォーム戦略が受け入れられ、新規ユーザーの拡大につながっているという。
ゲーム事業においては、7月より欧米および東アジア市場に提供を拡大した「LINE:ディズニー ツムツム」が好調。日本、タイ、台湾などのアジア諸国で「LINE クッキーラン」、「LINE レンジャー」のテレビCMやオフラインイベントを実施し、利用者および売上の増加につながった
スタンプ事業でも、ユーザーが制作するスタンプを販売・購入できるプラットフォーム「LINE Creators Market」の提供を4月より開始した。新しいプラットフォームとして急速に成長し、世界展開ではスタンプの現地化が加速。スタンプの販売・購入を開始した5月8日から1ヶ月間で、「LINE Creators Market」全体の販売総額は1億5千万円を超えたという。
有料スタンプは、「LINE Creators Market」のサービス提供開始後も月間の最高販売額を更新。6月より提供を開始したアニメーションスタンプがスタンプ全体の売上を牽引している。
広告事業でも、公式アカウント・スポンサードスタンプを導入する企業が世界各国で増え、引き続き成長を続けているとのころ。2月に発表した「LINE ビジネスコネクト」の導入企業も徐々に増加しているという。
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ