アエリア<3758>は、本日(8月13日)、第2四半期累計(2014年1~6月期)の連結決算を発表し、売上高6億0300万円(前年同期比50.6%増)、営業損益5億3600万円の赤字(前年同期2億9400万円の赤字)、経常利益9400万円(同3億9300万円の赤字)、四半期純利益5700万円(同3億5200万円の赤字)となり、経常利益と最終利益の黒字転換を達成した。
同社では、データサービス事業を行う子会社エアネットが営業利益が183.4%増の3900万円と好調だったものの、主力のスマートフォン・タブレット向けオンラインゲームの課金収入が伸び、開発費や広告宣伝費などの先行投資負担が発生したとのことだった。ただし、売上高は前年同期比183.3%増の2億7600万円と伸びた。
アエリアは、スマートフォンアプリでは『Klee~月ノ雫舞う街より~』、『ヴァリアスモンスターズ』、『村づくりSLG ストラタジア』などの配信を行っている。
また、経常利益が黒字になったのは、貸倒引当金戻入額6億0400万円が営業外収益として計上されたことによる。子会社への貸付について過年度に全額、貸倒引当金を計上していたが、その一部に回収可能性が高まったため。
なお、2014年12月期の業績予想は非開示。現時点で合理的な算定が困難であるため、と説明している。
同社では、データサービス事業を行う子会社エアネットが営業利益が183.4%増の3900万円と好調だったものの、主力のスマートフォン・タブレット向けオンラインゲームの課金収入が伸び、開発費や広告宣伝費などの先行投資負担が発生したとのことだった。ただし、売上高は前年同期比183.3%増の2億7600万円と伸びた。
アエリアは、スマートフォンアプリでは『Klee~月ノ雫舞う街より~』、『ヴァリアスモンスターズ』、『村づくりSLG ストラタジア』などの配信を行っている。
また、経常利益が黒字になったのは、貸倒引当金戻入額6億0400万円が営業外収益として計上されたことによる。子会社への貸付について過年度に全額、貸倒引当金を計上していたが、その一部に回収可能性が高まったため。
なお、2014年12月期の業績予想は非開示。現時点で合理的な算定が困難であるため、と説明している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758