2014年9月20日~9月26日の「Social Game Info」では、合計219本の記事を掲載した。
第1位は、スクウェア・エニックスがスマートフォン版『ドラゴンクエストIII』を「ドラゴンクエストポータル」で配信を開始したことを報じる記事だった。他の記事を圧倒する注目度だった。1988年に任天堂「ファミリーコンピュータ」向けに発売され、社会現象を巻き起こし、20年以上経過した現在でも根強い人気を誇る国民的RPGがスマートフォンでも楽しめるようになった。
第2位は、DeNAがパズルRPG『妖刀 あらしとふぶき』でキュレーションアプリ『ハッカドール』とのコラボイベントを開始したことを伝える記事だった。DeNAが『ハッカドール』を通じて、どういったことを行っていくのか気になる方も多いと思われるが、その一つの方向性を示す施策のように思われる。まだ試験的に実施しているという印象だが、今後の取り組みを引き続き注視したいところ。
第3位には、ヤフーがゲームパブリッシング事業に参入するとともに、スタートアップメンバーを募集していることを伝える記事だった。協力会社や他社開発タイトルのパブリッシングだけでなく、自社開発にも乗り出すとのことで、業界勢力図にも大きな影響を与える可能性がある。興味のある方は応募してみてはいかがだろうか。
このほか、セガネットワークスの発表会の模様を伝える記事が5位、15位、23位とランクイン。スマートフォンアプリで活躍しているセガネットワークスの取り組みだけに注目度も高かったようだ。
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