CAアドテクスタジオ、ダイナミッククリエイティブ広告を配信する「Dynamic Smalgo」を提供開始。ユーザーの趣味嗜好に適した購買率の高い広告配信を成果に応じた課金形態にて実現

 
「Smalgo」は、広告主が設定した成果に応じて広告料が発生する成果報酬課金型DSPで、最適な広告配信ロジックを用いて自動分析・自動学習を行う、RTB（リアルタイムビッティング）機能を備えた広告取引プラットフォーム。

独自の広告配信アルゴリズムを元に、目標CPA（獲得単価）に合わせた広告配信面・配信ユーザーの精査と価格付けを実現し、企業の広告効果最大化を図る。インプレッション課金での学習期間を終えた後、成果報酬課金で広告配信ができ、企業は獲得単価を重視しながら、より良い条件の広告出稿をすることが可能。

今回提供を開始する「Dynamic Smalgo」は、従来の「Smalgo」の機能に加えて新たに、閲覧ユーザーに対してパーソナライズドされたおすすめ商品をバナー広告でリアルタイムに配信することが可能になる。
 
企業のWebサイトに訪れたユーザーの行動から興味・購買意欲をリアルタイムに予測し、ユーザーが申込・購買に至らずWebサイトを離脱した際に、商品名・画像・価格などの情報が盛り込まれたレコメンデーション広告が、ユーザーに対して自動的に生成され配信される。

「Dynamic Smalgo」を利用することで、閲覧ユーザー一人ひとりにカスタマイズしたバナー広告をリアルタイムに自動生成し配信するため、クリック率・購買率の高い広告配信を実現。また、成果が発生した際に広告料が発生する成果報酬型の課金形態により、広告主企業の広告効果の効率化に貢献する。
 
本サービスは、2014年9月末よりスマートフォン向けのサービスから限定的に配信を開始しており、順次PC向けにも販売を拡大していくようだ。「Dynamic Smalgo」は高度なターゲティング技術と、国内最大規模の配信在庫を組み合わせて、さらなるサービス開発・拡充に努めていくという。


■「Smalgo」
 

公式サイト