イグニス<3689>は、この日(10月9日)、2014年9月期の連結業績予想を上方修正し、売上高20億2000万円(前回予想20億1000万円)、営業利益5億4300万円(同4億9000万円)、経常利益5億2700万円(同4億9000万円)、当期純利益2億9800万円(同2億9400万円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高0.47%増、営業利益10.63%増、経常利益7.54%増、当期純利益1.35%増となる。
同社では、修正の理由について、もっとも利益率の高い無料ネイティブアプリのジャンルの売上が好調に推移し、当初予定していた売上構成比における無料ネイティブアプリ事業の割合が高まったため、としている。上場しているスマートフォンゲーム関連企業の多くは、いわゆるアイテム課金で収益を伸ばしている会社は多いが、同社のように無料アプリ中心に伸ばすケースは珍しい。また、9月30日付で「神姫覚醒!!メルティメイデン」をマイネットに売却したほか、複数アプリの販売を行ったことも収益を押し上げた。
なお、最終利益の増減率は1.35%増にとどまったが、スマートフォンアプリ売却に伴い、対象となる繰延税金資産を一括して取り崩すため。
従来予想からの修正率は、売上高0.47%増、営業利益10.63%増、経常利益7.54%増、当期純利益1.35%増となる。
同社では、修正の理由について、もっとも利益率の高い無料ネイティブアプリのジャンルの売上が好調に推移し、当初予定していた売上構成比における無料ネイティブアプリ事業の割合が高まったため、としている。上場しているスマートフォンゲーム関連企業の多くは、いわゆるアイテム課金で収益を伸ばしている会社は多いが、同社のように無料アプリ中心に伸ばすケースは珍しい。また、9月30日付で「神姫覚醒!!メルティメイデン」をマイネットに売却したほか、複数アプリの販売を行ったことも収益を押し上げた。
なお、最終利益の増減率は1.35%増にとどまったが、スマートフォンアプリ売却に伴い、対象となる繰延税金資産を一括して取り崩すため。
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月