【ゲーム株概況(10/23)】ミクシィが後場に入って一段高 KLabやenishなど事前登録の好調な銘柄の上昇目立つ
東京株式市場は、後場寄りで日経平均株価がプラスに転じる場面があったものの、材料不足から買いの勢いは続かず、先物主導で売られる展開となった。日経平均株価の終値は前日比56.81円安の1万5138.96円。ユーロ圏の10月PMI(製造業購買担当者景気指数)の発表を控えていることも心理的な重しとして働いている。
全体市場の焦点が定まらない中で、ゲーム関連株の動きもまちまち。中で強さが目立ったのは前日に続く続伸となったKLab<3656>、モブキャスト<3664>のほか、enish<3667>、ケイブ<3760>など。KLabは『クリスタルファンタジア』、モブキャストは『ドラゴン★スピン Z』、enishは『千年の巨神』の事前登録が好調に推移しており、決算発表シーズンを控えたタイミングということもあり、業績面への期待感が膨らんでいるようだ。
また、ミクシィ<2121>は後場に入って一段高の展開。こちらも『モンスターストライク』のApp Store、Google Playでの売り上げランキングが連日1位(関連記事)になるなど好推移を見せていることが評価の背景になっている模様だ。
■関連銘柄一覧
全体市場の焦点が定まらない中で、ゲーム関連株の動きもまちまち。中で強さが目立ったのは前日に続く続伸となったKLab<3656>、モブキャスト<3664>のほか、enish<3667>、ケイブ<3760>など。KLabは『クリスタルファンタジア』、モブキャストは『ドラゴン★スピン Z』、enishは『千年の巨神』の事前登録が好調に推移しており、決算発表シーズンを控えたタイミングということもあり、業績面への期待感が膨らんでいるようだ。
また、ミクシィ<2121>は後場に入って一段高の展開。こちらも『モンスターストライク』のApp Store、Google Playでの売り上げランキングが連日1位(関連記事)になるなど好推移を見せていることが評価の背景になっている模様だ。
■関連銘柄一覧
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667