【速報】カヤック、12月25日に東証マザーズに上場! ソーシャルゲームやマーケティング支援、Lobiの運営を行う 5.1億円を調達、想定時価総額は34.6億円

東京証券取引所は、この日(11月20日)、「Lobi」やソーシャルゲームを提供する「株式会社カヤック」の東証マザーズへの新規上場を承認した。上場予定日は12月25日で、市場コードは、「3904」となる。主幹事証券は大和証券。公募株式数は98万9000株、売出が39万株、オーバーアロットメントによる売出が20万6800株となる。

同社は、1998年8月にインターネットサービスを提供する合資会社カヤックとして設立され、2002年9月に鎌倉市に本社移転、2005年に現在の社名となった。企業向けにインターネット上で提供される広告コンテンツの制作・マーケティングの支援などを行うほか、自社・協業でソーシャルゲームの開発・配信、そして、スマートフォンゲームに特化したゲームコミュニティ「Lobi」の開発・運営を行っている。

スマートフォンゲームの自社開発の主力タイトルは、『冒険クイズキングダム』、『ぼくらの甲子園!ポケット』、『姫騎士と最後の百竜戦争』などとなっている。また、「Lobi」は、『モンスターストライク』や『ブレイブ フロンティア』などアプリストアの上位タイトルに導入されるなど、スマートフォンゲームアプリのゲームコミュニティとしてはトップクラスの人気を誇っている。

直近の業績は、2013年3月期は、売上高28億0200万円(前期比11.9%増)、営業利益2億1900万円(前の期は1億5400万円の赤字)、経常利益2億1600万円(前の期は1億5800万円の赤字)、当期純利益1億3100万円(前の期は1億2200万円の赤字)だった。

サービス別の売上高は以下のとおり。
広告コンテンツなどの制作を行う「クライアントワーク」が11億2800万円
自社もしくは協業で開発・運営する「ソーシャルゲーム」が11億9200万円
スマートフォン向けコミュニティ「Lobi」が1億5000万円

続く、第3四半期(14年1~9月期)は、売上高18億9400万円、営業利益8200万円、経常利益7900万円、四半期純利益5000万円だった。

サービス別の売上高は以下のとおり。
クライアントワークが8億4600万円
ソーシャルゲームが7億1500万円
Lobiが1億0200万円

 
【売上高の推移(単位:千円)】



【経常利益の推移(単位:千円)】



【追記】
なお、新規上場に伴って、5億1500万円を調達する見通し。調達した資金は、新規ソーシャルゲームの開発に係る費用、スマートフォンゲームに特化したオンライン上のゲームユーザー向けコミュニティ「Lobi」の新機能の開発に係る費用として充当する。このほか、広告宣伝費、組織規模拡大のための採用費として充てる予定だ。

また、想定価格は1株あたり530円。これに上場時の発行済株式総数652万5000株を乗じると、上場時の時価総額は34億5800万円の想定となっている模様。
 
株式会社カヤック
http://www.kayac.com/

会社情報

会社名
株式会社カヤック
設立
2005年1月
代表者
代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
決算期
12月
直近業績
売上高125億6600万円、営業利益11億4300万円、経常利益12億6600万円、最終利益8億2900万円(2021年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3904
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