12月10日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比400.80円安の1万7412.58円で取引を終えた。9日の海外市場の下落を受け、下げ幅は一時500円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、総じて軟調な動きが目立つが、中でモブキャスト<3664>やマーベラス<7844>が高い。モブキャストは『ドラゴン★スピンZ』のAndroid版が15万DLを突破したこと(関連記事)などがプラスに働いた模様で、マーベラスは根強い新作アプリタイトルへの期待が株価を支える材料となっているようだ。
また、本日(10日)、海外展開についての記者発表会を行うガンホー<3765>もプラス圏を維持した。
半面、前日まで2日連続のストップ高となっていたガーラ<4777>はさすがに急反落。ケイブ<3760>やオルトプラス<3672>の下げもきつい。
なお、12月2日から6営業日連続の陰線を形成するなど、初値を付けた後は調整局面が続いていたCRI・ミドルウェア<3698>は、この日は一転ストップ高となるなど買い戻しの動きを見せた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、総じて軟調な動きが目立つが、中でモブキャスト<3664>やマーベラス<7844>が高い。モブキャストは『ドラゴン★スピンZ』のAndroid版が15万DLを突破したこと(関連記事)などがプラスに働いた模様で、マーベラスは根強い新作アプリタイトルへの期待が株価を支える材料となっているようだ。
また、本日(10日)、海外展開についての記者発表会を行うガンホー<3765>もプラス圏を維持した。
半面、前日まで2日連続のストップ高となっていたガーラ<4777>はさすがに急反落。ケイブ<3760>やオルトプラス<3672>の下げもきつい。
なお、12月2日から6営業日連続の陰線を形成するなど、初値を付けた後は調整局面が続いていたCRI・ミドルウェア<3698>は、この日は一転ストップ高となるなど買い戻しの動きを見せた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664