サイバーエージェントグループのスマホゲーム各社の決算一覧…『戦国炎舞』大ヒットのサムザップは最終利益が19倍の24.5億円に急拡大
サイバーエージェント<4751>グループでスマートフォンゲーム各社の2014年9月期決算公告が本日(12月15日)付の「官報」に掲載された。最終損益の改善する会社が目立っており、サムザップの最終利益が24億4900万円と前の期に比べて19.4倍と大きく伸びた。『戦国炎舞-KIZNA-』がApp StoreやGoogle Playの売上ランキングの上位をキープするなど大ヒットタイトルに成長したが、業績面にも顕著に現れている。App Storeの2014年の売り上げランキングでも同タイトルは6位にランクインしている。
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また、アールフォース・エンターテインメントが1億0900万円の黒字にとなった。このほか、ジークレスト、グリフォンも黒字転換に成功した。アプリボットが前の期に4億6700万円の赤字から2億3600万円の赤字に赤字幅が縮小し、グレンジも縮小した。
『グランブルファンタジー』や『神撃のバハムート』、『アイドルマスター シンデレラガールズ』、『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』、『三国志パズル大戦』などを展開するCygamesの最終利益は前の期に比べて43.2%減の26億5600万円となった。このほか、Craft EggやBlazeGames、プレイモーションは直近設立されたばかりの会社だったこともあり、最終赤字となった。
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また、アールフォース・エンターテインメントが1億0900万円の黒字にとなった。このほか、ジークレスト、グリフォンも黒字転換に成功した。アプリボットが前の期に4億6700万円の赤字から2億3600万円の赤字に赤字幅が縮小し、グレンジも縮小した。
【CAグループスマホゲーム各社の最終利益(単位:100万円)】
『グランブルファンタジー』や『神撃のバハムート』、『アイドルマスター シンデレラガールズ』、『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』、『三国志パズル大戦』などを展開するCygamesの最終利益は前の期に比べて43.2%減の26億5600万円となった。このほか、Craft EggやBlazeGames、プレイモーションは直近設立されたばかりの会社だったこともあり、最終赤字となった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ジークレスト
- 設立
- 2003年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 大辻 純平
- 決算期
- 9月
会社情報
- 会社名
- 株式会社アプリボット
- 設立
- 2010年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 浮田 光樹
- 決算期
- 9月
会社情報
- 会社名
- 株式会社グレンジ
- 設立
- 2011年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 木下 慎也
- 決算期
- 9月
会社情報
- 会社名
- 株式会社サムザップ
- 設立
- 2009年5月
- 代表者
- 代表取締役 日高 裕介
- 決算期
- 9月
会社情報
- 会社名
- グリフォン
会社情報
- 会社名
- アールフォース・エンターテインメント
会社情報
- 会社名
- 株式会社プレイモーション
- 設立
- 2013年12月