日本エンタープライズ<4829>の子会社の会津ラボは、1月15日より、観光客が目の前の風景をスマートフォンのカメラ画面に映し出すとマスコットキャラクターが現れ、道案内をするアプリ『指さしナビ』のサービス提供エリアを拡大し、全国の地方自治体向けに提供開始すると発表した。
『指さしナビ』は、観光客が安心して目的地まで移動できる仕組みを提供し、観光による地域活性化に貢献することを目指し 会津ラボが開発したアプリ。現在、キャラクター「若松っつん」が会津若松市の観光スポットを案内する『会津若松ナビ』(iOS版/Android版)、キャラクター『チャールズ君』の『鳥取市観光』(iOS版)ほか、福島県14市町村ならびに鳥取県鳥取市で 運用している。
今回は、営業支援サービスを行うアクロネットと共同で、 日本全国の地方自治体へ向けてサービス展開を図る。さらに、今後は東京五輪開催も視野に海外からの旅行者へ向けた多言語対応も進めていく方針だ。
■『指さしナビ』概要
目的地の方向と距離が一目でわかるシンプルなナビアプリ。目的地の方向が直感的にわかり、地図を読むことが苦手な人も安心。各地域のご当地キャラクターが案内してくれるので、観光地周辺のぶらり歩きに最適。
会社情報
- 会社名
- 日本エンタープライズ株式会社
- 設立
- 1989年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 植田 勝典
- 決算期
- 5月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4829