1~3月期の音楽配信は携帯向け中心に落ち込み12%減-5月25日付けの新聞記事(2)

5月25日付けの日経産業新聞は、日本レコード協会が発表した2011年1~3月期の音楽配信販売額は前年同期比12%減の193億3700万円となり、落ち幅は過去最大だったと報じている。 報道によれば、内訳は、携帯電話向け音楽配信が同15%減の162億2600万円だったのに対し、スマートフォンを含むパソコン向けは同8%増の28億7600万円だった、とのこと。 この下落について、同協会では、東日本大震災の影響で音楽配信サービスの利用を手控える動きが出た、と分析しているという。