2月13日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…イグニスが第1四半期、enishとアエリアが12月期本決算を発表

業績面から注目銘柄を絞るとすると、イグニスが有力か。同社は、2014年9月期決算で大幅な増収増益を達成。今期も売上高で61％増、営業利益で78％増という高成長を見込んでいる。また、リリース予定時期は2月中旬にずれたものの、『ぼくとドラゴン』は事前登録者数が10万人を突破するなどかなりの期待を集めている。

直近の材料ということでいうと、アエリアにも注目が集まる。複数タイトルの海外展開が直近浮上したほか、新作タイトルも『アナザーファンタジーストーリー～復活の戦士たち～』や『守護騎士 ～Palladium Knights～』など発表が相次いでいる。業績面では、第3四半期は赤字だったものの、赤字幅が縮小しており、QonQでようやく底打ちが見えつつあっただけに、その改善傾向が続いているのかも見極めたい。

 

コード	会社名	決算期末	種別
2330	ＳｍａｒｔＥｂｏｏｋ	12月	本決算
3667	enish	12月	本決算
3686	ディー・エル・イー	6月	2Q
3689	イグニス	9月	1Q
3694	オプティム	3月	3Q
3696	セレス	12月	本決算
3758	アエリア	12月	本決算
3807	フィスコ	12月	本決算
4776	サイボウズ	12月	本決算
4819	デジタルガレージ	6月	2Q
6054	リブセンス	12月	本決算
6069	トレンダーズ	3月	3Q
6096	レアジョブ	3月	3Q