【アプリ調査】グリーの新作RPG『リベリオン ブレイド』を試遊。古き良きRPGの世界観のなか、常時チャット機能で交流が活性


グリー<3632>は、新作タイトル『リベリオン ブレイド(REBELLION BLADE)』を2月下旬にプラットフォーム「GREE」上で配信開始する。本作は、ネイティブシフトが着実に進展してきた同社が放つ、あえてのブラウザRPG。今回「Social Game Info」では、配信間近の『リベリオン ブレイド』を事前に体験することができたので、実装に遊んでみた感触とゲーム概要を紹介していく。

 

■古き良きRPGの世界観のなか、常時チャット機能で交流が活性



本作の物語では、知性ある機械”ティアマト”に都市を追われた者たちが仲間とともに立ち向かっていく。プレイヤーとなる主人公は、10年前ティアマトの反乱により、平和に暮らしていた家族が引き裂かれた。奪われた故郷のアーダント・シティを取り戻すべく、多くの仲間と冒険を重ね、特訓を積み成長していく。

■STORY
――知性ある機械、ティアマト。人の造り出したその女神は突如として、人類に牙を剥いた……。都市を追われた者たちは、ティアマトの放つ心を持たぬ魔物に脅かされながら、ただ祈りをささげていた……。だが――“鋼の心”を持つ若者と小さき竜との出会いがその運命を覆す。これは人が創りし神との戦いの物語。戦うのなら、願え願うのなら、戦え――。
 

▲(左)ラド CV:井上麻里奈

▲レミィ CV:竹達彩奈、ティーリ CV:久保ユリカ

▲クフィール CV:井口祐一、ターギス CV:杉田智知
 
 
▲豪華声優陣のフルボイスで届ける濃厚なストーリーが特徴

 
▲クエストは多彩なマップに数多の強敵が潜んでいる。
また、50を超える仲間キャラクターたちは、全員フルボイスとして冒険を盛り上げてくれる。


序盤は本編となるクエストを中心に進めていく。バトルは、シンプルかつ直感的な操作で楽しめるタップバトルが採用。キャラクターアイコンをタップするだけで攻撃していき、全ての行動を終えると敵のターンに移るといった具合だ。

特徴的なのは、仲間キャラクターや武器に備わるスキルの数々を連携させていくことで、強力な攻撃を叩き込むことができる連携スキル。連携を繋げていくことで発生するボーナスシステムで、最大4人分計3回の連携スキルを発動できる。さらに同じ属性で繋げていくと連携スキルのレベルがアップしていき、与えるダメージも増加していくのだ。
 
 
▲EP(エアポイント)は必殺技のポイントで、100になると固有スキルが発動できる。
AP(アビリティポイント)は、攻撃・回復・サポートなどのアビリティが発動できる。


▲バトルでは華麗な演出が魅力的な「召喚獣」も使用できる。

 
▲編成画面では、仲間・武器・召喚獣・アビリティが設定可能。

 
▲ガチャでは、召喚獣と武器がそれぞれ入手可能だ。


▲冒険者の戦闘スタイルが変化するジョブシステムも用意。

 
そして、『リベリオン ブレイド』で特筆するべきなのは、マイページやバトルなどの画面問わず、常時チャットシステムが搭載されていること。なかでもバトルでは、まさにオンラインゲーム感覚で他プレイヤーと交流しながら戦いを進めていくことができる。一定の場所(画面)に留まらず、つねに誰かと交流できる座組は、これまでのモバイルゲームとは一線を画す魅力的な内容であろう。
 


まだ序盤しか触れていない本作だが、シンプルな操作性と王道展開は、古き良きRPGを思い出す。なかでも場所を選ばず、手軽にチャットが楽しめる機能は今後の起爆剤になり得るかもしれない。リリースは2月下旬と間もなくだが、まだ事前登録は実施中だ。
 


■『リベリオンブレイド』
 

公式サイト




(c) GREE, Inc.
グリー株式会社
http://www.gree.co.jp/

会社情報

会社名
グリー株式会社
設立
2004年12月
代表者
代表取締役会長兼社長 田中 良和
決算期
6月
直近業績
売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3632
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