寺島情報企画とアップベイダーは、スマートフォン広告収益最大化ツール「アドフリくん」SSPと、スマートフォン向け動画広告配信サービス「AppVador」がアプリ面での広告配信連携を開始したことを発表した。「アドフリくん」では、これまでも一部のスマートフォン向けWebサイト限定で「AppVador」の広告を配信することが可能となっていたが、本日（3月2日）からは、アドフリくんSDKが実装された全てのAndroid／iOSアプリにて「AppVador」の広告を配信することが可能となる。320×50ピクセル、320×100ピクセル、300×250ピクセルの広告枠タイプで広告の配信が可能で、広告は露出時に自動再生され、課金形式はインプレッション単価（CPM=Cost Per Mille）となっている。
なお配信を希望する「アドフリくん」契約会社は、「アドフリくん」の管理画面から「AppVador」の利用申請ボタンを押すだけで、動画広告の配信をすることが可能となる。
▼dfurikun（アドフリくん）について（https://adfurikun.jp/）
スマートフォン広告のマネタイズに特化したSSP。バナー／アイコン／インタースティシャル／ウォール型広告と、スマートフォンアプリ・サイトの主要な広告マネタイズ手段を「アドフリくん」1つでメディエーションする事が可能。「アドフリくんでは」ご利用のアドネットワーク各社の広告配信レポートを、アドフリくん管理画面上でひとつにまとめ、わかりやすいグラフで各社の収益性を評価します。メディア様は、アドフリくんの配信レポートをもとに、手動または独自の最適化ロジックで配信比率を自動調整することで、導入コスト・運用リソースを最小限に抑えながら最大限の広告収益を得ることができる。
