Machine Zoneの『Game of War - Fire Age』が北米App Storeの売上ランキングで首位に! 今年に入って通算3回目の『クラクラ』超え
Machine Zoneの世界的人気ゲームアプリ『Game of War - Fire Age』が、北米App Storeの売上ランキングで、“クラクラ”の愛称で親しまれている『Clash of Clans』を抜いて、首位に輝いた。
本作は、自分の領地を発展させながら、気の合う同盟の仲間と協力して王国を制覇し、国王の座を目指していく、いわゆる箱庭系のストラテジーゲーム。プレイヤーは、領地内に病院や兵舎、農地など、様々な施設を建設して領地を発展させつつ、軍事力を強化してワールドマップ上の各地に侵攻し領地拡大を目指していく。
自国にいる英雄を育成したり、ほかのプレイヤーとの同盟を組んで協力したりすることも可能だ。これ以外にも自動翻訳機能が実装されており、チャットを通じて、日本のプレイヤーはもちろん、他の言語のプレイヤーとコミュニケーションを取ることができる。チャットは、ワールド単位はもちろん、同盟、1対1でのやりとりもできる。
■直近2週間(3月5日~3月18日)の売上ランキング推移
出所:App Annie
■過去1年間(2014年3月19日~2015年3月18日)の売上ランキング推移
出所:App Annie
『Game of War - Fire Age』は、振り返れば2015年に入ってから2月13日、2月28日と2回首位に輝いている。今回首位に輝いた要因は、大量の豪華アイテムが入ったボックス販売に加え、そのほか大規模セールスが寄与したようだ。
同作では、2014年11月よりアメリカ国内でメガプロモーションを実施し、スーパーモデルのケイト・アプトンさんが出演するテレビCMを、ゴールデンタイムとスポーツ試合の放送中に積極的に打っていた。そうした施策も影響してか、2015年に入ってからは3回も首位に輝くなど、大きな成長を遂げた。
■『Game of War - Fire Age』