CRI・ミドルウェア、4社ゲームプレイ動画共有サービスに対応したSDKを提供開始 Everyplay・Kamcord・Lobi REC SDK・OPENREC
CRI・ミドルウェア<3698>は、各社スマートフォン向けゲームプレイ動画共有サービスに対応したCRIWARE®(シーアールアイウェア)※のSDK(ソフトウェア開発キット)の提供を開始した。対応するゲームプレイ動画共有サービスは、Unity Technologiesの「Everyplay」、Kamcordの「Kamcord」、カヤック<3904>の「Lobi REC SDK」、CyberZの「OPENREC」の4サービス(※製品名アルファベット順)。
※CRIWARE は、CRI・ミドルウェアが提供するミドルウェア製品のブランド。
近年ユーザー発信型のゲーム実況やゲームプレイ動画の配信が盛んになり、ユーザーが手軽にゲームプレイ動画を配信・共有できる環境が整ってきた。ユーザー同士がゲームプレイ動画を共有することで、そのゲームのコンテンツが盛り上がっていく例も少なくない。
スマートフォン向けゲームプレイ動画共有サービスは、スマートフォンゲームに組み込む開発者向けのサービスで、これらが組み込まれたゲームやアプリでは、ユーザーが簡単にゲームプレイ動画を記録・編集したり、ソーシャルメディアで共有することが可能になる。
CRIは各社のスマートフォン向けゲームプレイ動画共有サービスに対応することで、CRIWAREを使用する方に、サウンド周りの調査の手間なくゲームプレイ動画共有サービスを容易に実装できる環境を提供。スマートフォンゲーム開発環境をより便利に、より効率的にすることで、スマートフォンゲーム開発を支援するという。
■CRIWARE for Smartphone
各種スマートフォン機器やiOS/Android の違いを吸収し、スマートフォンゲームのスムーズなマルチプラットフォーム展開からコンテンツの高品質化、追加リソースの配信対応までトータルで支援。
CRIWARE for Smartphone の詳細・試用の申込み
http://www.cri-mw.co.jp/dev_app/
■CRIWARE 対応ゲームプレイ動画共有サービス
各ゲームプレイ動画共有サービスに関してはそれぞれ公式ウェブサイトを確認。
「Everyplay」https://everyplay.com/explore
「Kamcord」https://www.kamcord.com/
「Lobi REC SDK」https://developer.lobi.co/ja
「OPENREC」https://cyber-z.co.jp/openrec
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698