アエリア、リベルエンタテインメントを買収…スマホゲーム事業を強化 リベルは『乖離性ミリオンアーサー』に開発協力、自社タイトル『アイ★チュウ』も提供予定
アエリア<3758>は、4月24日、リベル・エンタテインメントを株式交換を通じて買収すると発表した。効力発生日は6月1日で、交換比率は、リベル株式1株に対して、アエリア株式を4161株割り当てる。本日、リベルの臨時株主総会を開催し、株式交換が承認可決されたとのこと。
今回買収するリベルは、ソーシャルゲームとコンシューマーゲームの受託開発を行っている。スクウェア・エニックスで配信中のスマートフォン向けタイトル『乖離性ミリオンアーサー』の開発協力を行っているほか、新たに恋愛リズムアドベンチャー『アイ★チュウ』のパブリッシング事業に参入することを明らかにしており、各所で注目を集めた。
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また、リベル代表の林田氏は、1983年4月にセガ・エンタープライゼス(現セガゲームス)に入社後、世界的なヒット作である「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の企画及びゲームデザイン担当として活躍し、同社タイトル「アレックスキッド」、「ファンタシースター」、「シャイニングフォース」の開発にも携わった。
アエリアでは、PCオンラインゲームで運営ノウハウと開発力を培ってきたアエリアと、コンシューマーゲームとスマートフォンゲームで実績をもつリベルが、コンテンツの共同開発と効率的な運営をすることで、アエリアのオンラインコンテンツ事業の基盤強化に貢献することが期待できる、と説明している。リベルにとっても資金面での制約が緩和され、両社のさらなる発展につながると判断したとのこと。
今回買収するリベルは、ソーシャルゲームとコンシューマーゲームの受託開発を行っている。スクウェア・エニックスで配信中のスマートフォン向けタイトル『乖離性ミリオンアーサー』の開発協力を行っているほか、新たに恋愛リズムアドベンチャー『アイ★チュウ』のパブリッシング事業に参入することを明らかにしており、各所で注目を集めた。
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また、リベル代表の林田氏は、1983年4月にセガ・エンタープライゼス(現セガゲームス)に入社後、世界的なヒット作である「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の企画及びゲームデザイン担当として活躍し、同社タイトル「アレックスキッド」、「ファンタシースター」、「シャイニングフォース」の開発にも携わった。
アエリアでは、PCオンラインゲームで運営ノウハウと開発力を培ってきたアエリアと、コンシューマーゲームとスマートフォンゲームで実績をもつリベルが、コンテンツの共同開発と効率的な運営をすることで、アエリアのオンラインコンテンツ事業の基盤強化に貢献することが期待できる、と説明している。リベルにとっても資金面での制約が緩和され、両社のさらなる発展につながると判断したとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社リベル・エンタテインメント
- 設立
- 2006年9月
- 代表者
- 代表者 林田 浩太郎
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高50億9600万円、経常利益11億0700万円、最終利益8億2900万円(2021年12月期)
- 上場区分
- 非上場