【ゲーム株概況(7/17)】アエリアが大幅高…『アイ★チュウ』の初イベント開催も追い風に　子会社が育成型TCGを世界配信でクルーズも高い

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が大幅高した。アエリアは、子会社のリベルが『アイ★チュウ』で初のイベントを開催（関連記事）することも株価の追い風となったようだ。

また、業績予想の大幅下方修正を受けて、前日は急落していたアクロディア<3823>がストップ高となるなど急反発。エイティング<3785>やガーラ<4777>、クルーズ<2138>なども買われた。クルーズは、16日に子会社Card Kingが育成型TCG『Card King : Dragon Wars』のiOS版の世界配信を開始（関連記事）したことも評価されているもよう。

ほか、本日引け後に第1四半期決算発表を控えていたベクター<2656>も大幅高したが、発表された決算内容は赤字幅拡大となっており、連休明けの動向が気になるところ。

半面、コナミ<9766>やコーエーテクモ<3635>、セガサミーHD<6460>といった大手の一角が小安く、Aiming<3911>やモブキャスト<3664>、イグニス<3689>もさえない。



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