D2Cは、「スマートデバイスアプリ開発技術検定試験」(以下:「スマ検」)が、ワークポートが運営する、総合転職エージェントサービス「ワークポート」に採用され、7月22日よりサービス提供が開始されたことを発表した。
「スマ検」は、iOS、AndroidOS、Swift、Unity向けアプリケーション開発技術に関する検定試験。広範囲のアプリ開発技術に関する設問によって、その技術者の力量を点数として明確にすることにより、企業が技術者を適切に評価し、個々の力量に見合ったレベルの業務を担当させるための指標となることを目的としている。
今回、ワークポートは、ニーズが増加しているスマートフォン関連技術者の技術レベルを明確にすることによって、企業のより効率的な採用活動および「ワークポート」登録者の転職活動支援を目的として「スマ検」の採用した。「スマ検」受講者は、「スマ検」から「ワークポート」に登録することができ、「スマ検」の受講結果(得点)を「ワークポート」における転職活動に活用することができる。
ワークポートは、「スマ検」の採用に関して、「企業のスマートフォン関連技術者の採用ニーズは近年高まっており、その期待に応えると共に、企業の採用におけるミスマッチを減らすお手伝いができることを期待しています」とコメントしている。
なお、D2Cは、今後も教育機関や企業、個人による「スマ検」の受講を促進していき、スマートフォン向けコンテンツ・アプリ市場の活性化に寄与していくことを目指すとしている。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社D2C
- 設立
- 2000年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 高田 了/代表取締役副社長 新谷 哲也
- 決算期
- 3月