ユークス<4334>は、9月3日、2016年1月期の第2四半期累計(2~7月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想8億5000万円から10億7800万円(増減率26.8%増)と上方修正され、営業損益は同1億7200万円の赤字から1億700万円の赤字、経常損益は同1億6500万円の赤字から8600万円の赤字、四半期純損益は同1億600万円の赤字から5800万円の赤字にそれぞれ赤字幅が縮小した。
主にパチンコ・パチスロ関連の受託開発の進捗により、受託売上が増加することとなったため、売上高が増加。その増収効果に加え、販売管理費の減少により、各利益項目の赤字幅も縮小した。
なお、2016年1月期通期の予想については、従来予想の売上高46億300万円(前期比8.5%増)、営業利益6億5500万円(同20.5%増)、経常利益6億6800万円(同17.6%増)、当期純利益4億2300万円(同31.0%増)を据え置いている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334