Zucks、スマホ向けアドネットワーク「Zucks Ad Network」でiOS/Androidアプリへのリターゲティング広告を配信開始

VOYAGE GROUP<3688>の子会社Zucks(ザックス)は、スマートフォン向けクリック課金型アドネットワーク(※1)「Zucks Ad Network」において、9月15日より、iOS/Androidアプリへのリターゲティング広告(※2)の配信を開始した。

これにより広告主は、スマートフォンアプリの広告枠上でもアプローチすることができるようになり、アプリをダウンロードしたものの、長期間起動していなかった休眠ユーザーへのアプリ復帰を促し、リテンション効果(※3)を最大化することができるようになった。また、定期的にアプリを起動している既存ユーザーに対してもアプローチをすることで、さらなる活性化を図ることが可能だ。

「Zucks Ad Network」(http://zucks.co.jp/publisher/adnetwork/)とは、月間120億インプレッション(※4)のスマートフォンに特化したクリック課金型のアドネットワーク。ユーザーが表示されている広告をクリックすると1クリックにつき報酬が発生する。リターゲティング配信やオーディエンスターゲティング、動画や音声を利用した表現力豊かなリッチアド(※5)の配信も可能となっている。Zucks Ad Networkでは今後も、スマートフォンやタブレット端末を含むモバイル市場のさらなる発展に貢献していくとしている。

【「Zucks Ad Network」特長】
・効率的な配信による高い収益性
広告主が設定するクリック単価×クリック率をもとに独自ロジックにより配信ボリュームを決定しており、導入メディアに対して、効果の高い広告を優先し自動配信する。
・リアルタイムなレポート機能
成果は数値として随時管理画面に反映され、収益管理や分析をリアルタイムに行うことができる。
・充実した広告ブロック機能
導入するアプリに相応しくない広告ジャンルをブロックすることができる。

(※1)アドネットワーク:一事業者のアドサーバーから、複数事業者のメディアサイトにまたがって広告を配信するサービス。
(※2)リターゲティング:広告主のサイトを訪問したユーザーの行動を追跡し、他サイトの広告枠上で同じ広告主の広告を再表示し、再訪を促すこと。
(※3)リテンション:長時間利用していないユーザーを再起動を促すこと。
(※4)インプレッション:広告の表示回数。サイトに訪問者が訪れ、広告が1回表示されることを1インプレッションと数える。例えば、ある広告キャンペーンのインプレッションは、広告を掲載したWebページのページビュー(PV:閲覧回数)の和に、1ページあたりの掲載広告数を乗じ、算出する。
(※5)リッチアド:リッチアド配信のみ、CPM(広告掲載1,000回あたりの料金)課金となる。

 

Zucks Ad Network