台湾Nice Market Gamesは、「東京ゲームショウ2015」でバスケットボールゲーム『極道のバスケ2(Basketball Gangs II)』を出展した。スマートデバイス向けの3Dのバスケットボールゲームとなる。
スマートフォン向けのバスケットボールのゲームについて、少なくとも国内では、カードバトルゲームやマネジメントシミュレーションゲームが目立っているが、本作は、自分で選んだキャラクターを操作して遊ぶスポーツアクションゲームとなる。左手のパッドでキャラクターを前後左右に動かしつつ、右手で攻撃・守備のアクションを行う。ドリブルやパス、シュートを駆使して攻撃しつつ、パスカットやブロックなどで守備を行う。このほか、キャラクターの育成要素や必殺技も用意されているとのことだ。
試遊してみた印象としては、ドリブルやパスでスピーディに展開されるだけでなく、操作性が良好であり、バスケットボールゲームとしても楽しめる仕上がりになっていると感じた。日本での早期リリースが期待されるが、同社によると、日本で配信するゲームパブリッシャーを探しているとのこと。今回、出展したのはその一環になるそうだ。興味のある方は、同社のコーポレートサイトから問い合わせてみてはいかがだろうか。
【デモ動画】
■関連サイト